「なんて残酷なことを」 木の陰で鳴いている子猫を捕まえようとしたら…?
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アメリカのロサンゼルスに住むキンバリー・ローズさんが夜遅くに、友人とベニスビーチにスケートボードをしに行った時のことです。
キンバリーさんは近くで、猫の鳴き声がすることに気が付きました。
気になった彼女たちは立ち止まり、辺りを探すと、ヤシの木の陰に1匹の子猫が見えたのです。
彼女は子猫に近付いて、「こっちにおいで」と何度も呼びました。
しかし、子猫はなぜかその場から動こうとしません。
「子猫が自分を信用してくれている」と感じたキンバリーさんは、手を伸ばして子猫を捕まえることにしました。
そこで、彼女はあることに気が付きます。
子猫はヤシの木に靴ひもでくくりつけられていたのです。
2人はカメラを止めて、子猫の首輪を外して助け出しました。
疲れ切っていた子猫は、キンバリーさんの上着の中に入るやいなや、安心したように眠ってしまいました。
すでにペット用品店もスーパーマーケットも閉まっていたため、2人はコンビニエンスストアに行き、キャットフードを購入。
すると子猫はすごい勢いで食べ始めました。よほどお腹が空いていたのでしょう。
翌日、彼女は子猫用のキャットフードや猫砂、おもちゃなどを買いに行き、子猫が快適に過ごせるように環境を整えてあげます。
子猫はとても人懐っこくて、キンバリーさんにくっついて離れません。
彼女もすでに子猫にメロメロで、「飼い主が見つからなければいいな」と願っていました。
数日後、動物病院で診察してもらった結果、子猫はマイクロチップを装着していないことが判明。
子猫は晴れて、キンバリーさんの家族になったのです!
子猫はメスで、ベニスと名付けられました。
ベニスを発見した時の動画には「なんて残酷なことをする人がいるんだ」「かわいそうに」などのコメントが寄せられています。
実はキンバリーさんはベニスの発見時、8年間付き合った恋人と別れたばかりだったとのこと。
動画の中でベニスを抱いて「あなたは素晴らしいギフト。どうして私があなたを必要としていることが分かったの?」とつづっています。
傷心の彼女のさびしさを癒してくれたベニス。
キンバリーさんとベニスの出会いは偶然ではなく、運命だったのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]