天皇陛下の御車列に、サイレンを鳴らす救急車が接近 その後の展開に「素晴らしい!」の声
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2019年6月2日、愛知県にある愛知県森林公園で『第70回全国植樹祭』が行われました。
全国植樹祭は長年行われている国土緑化運動の行事であり、自然に対する国民の理解を深めることを目的としています。
この日、即位後初となる地域公務として、天皇陛下と皇后陛下が式典に出席されました。
両陛下の御車列が走る中、救急車が接近し…
多くの警衛に囲まれながら走る両陛下のお車を、TZ(@sayakawa3838)さんが撮影していた時の出来事です。
御車列が走る中、サイレンを鳴らしながら救急車が近付いてきました。目的地へ向かっているか、急病人を搬送している最中なのでしょう。
すると、警備をしていたバイクがすかさず救急車の前を走り、先導。両陛下が乗車しているお車は一時停止します。
救急車が無事に御車列を抜けると、先導していたバイクは退避し、両陛下の御車は再び動き出したのです。
両陛下が乗るお車であっても、何よりも人命を優先し、速やかに救急車を優先した御車列。
TZさんが写真をTwitterに投稿すると、多くの人から称賛の声が上がりました。
・国の象徴が、行動であるべき姿を表している!素晴らしい。
・まるで、助産師や医者を優先した大名行列のようだ。
・すぐに対応できる白バイ隊員たちも、素晴らしい。
・一分一秒を争う命がある、見習わなくてはなりませんね。
道路交通法第40条により、救急車や消防車などの緊急自動車がサイレンを鳴らして走行していた場合、ほかの一般車両は道路を譲らなくてはなりません。
しかし、残念なことに中には法律を守らない運転手もいます。「当たり前のこと」とはいえ、こうしてしっかりと守ることができるのは、素晴らしいことです。
私たちもしっかりとルールを守り、人を思いやる心を忘れずにいたいですね。
[文・構成/grape編集部]