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『宮迫田村の会見』へのビートたけしの言葉に、共感の嵐 「まさにそれ」「怒りが伝わってきた」

By - grape編集部  公開:  更新:

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2019年6月7日に週刊誌『FRIDAY』が報じたことによって明らかになった、吉本興業のタレントによる『闇営業』。

およそ5年前、詐欺グループとされる反社会的勢力主催の会合へ、吉本興業の11人のタレントが参加していたとして、吉本興業は該当する11人に謹慎処分を下しました。

同年7月20日、謹慎処分を受けた『雨上がり決死隊』の宮迫博之さんと『ロンドンブーツ1号2号』の田村亮さんが会見を開き、今回の騒動の経緯についてすべてを告白しました。

宮迫さんと田村亮さんによると、吉本興業に記者会見を申し出るも、社長から「全員をクビにしていいのか」と告げられたといいます。

また、何度も会見を止められた末、要望を聞き入れられないまま会見の予定を勝手に決められそうになったことを暴露しました。

『宮迫田村謝罪会見』を受け、ビートたけしが吉本興業に怒り

同日22時、生放送の情報番組『新・情報7DAYS ニュースキャスター』(TBS系)では今回の会見について特集。

MCであるビートたけしさんはお笑いタレントの視点から、このように述べました。

あんまりいうと放送禁止だらけになっちゃうんだけど、まあ女衒(ぜげん)っていうかね、人買い事務所なんだよ要するに。

でね、サル回しとかだいたい…俺らはサルなんだよ、芸人だから。サルはサル回しが使ってんの。

そのサルが人を噛んだからといって、サルに謝れったってダメなの。飼ってるやつが謝るの。

それで芸人にこういう姿を見せればリスクを負って「あの時の、涙を流して記者会見したやつの芸を誰が見て笑うんだ」ってなるからこれはやらせたくないんだよ。これをやってくれるなって思うわけ。

芸事というのは、人を笑わせるってのは、そういうことを全部忘れて、明るく「くだらねえな」ってことが芸なんだから、それをやってしまわなきゃいけないようにした事務所おかしいって。

あと、もっと考えなきゃいけないのは、「闇」とかなんとかいっても、それをやんなきゃ食えないような状態の事務所の契約はなんだっていう。

ちゃんと若手も出てきて「事務所はこういう仕事をやって、いくらくれた」っていったほうがいいんだって。

そうじゃなきゃね、家族がいて食えないようにしたのは一体誰なんだって。だったら雇うなよってことだから。最低保証くらいしろよって。

新・情報7DAYS ニュースキャスター ーより引用

「タレントの不祥事の責任をとるのは事務所であるべき」と持論を展開した、たけしさん。

また、多くの人に笑いを届けるお笑いタレントにこういった謝罪会見をさせたり、タレントの生活を保障なかったりする吉本興業に対し、苦言をていしました。

続いて、たけしさんは強調するように、お笑いタレントの在りかたについてこのように述べました。

あとやっぱり、本当に何回もいうんだけど、お笑いにとってこんな恥ずかしい姿を見せてほしくないのよ。うん。

俺はもう、逆にケガしても何しても出て行ったけど、「ほら、こんな醜い姿を見て!」だのって腹を決めて出て行ったけど、これは腹決めてないじゃない。かわいそうだよ、こんなことさせたら。

新・情報7DAYS ニュースキャスター ーより引用

闇営業騒動が明らかになった際、たけしさんは該当するタレントに「すぐに正直にいっちゃえ」「いくらもらったかいえ」とアドバイスをしたそうです。

しかし、宮迫さんと田村亮さんによると、会見を開いて真相を明らかにすることは吉本興業から何度も阻止されていたといいます。

会見の内容が事実であれば、吉本興業の指示も騒動が大きくなってしまった原因の1つにあるのかもしれません。

【ネットの声】

・何度もうなずいてしまった。「最低保証くらいしろ」は当然だと思う。

・いつもは茶化すたけしさんも、こればっかりは真剣にいわざるを得ない心境だったんでしょうね。

・見ていたけど、たけしさんの怒りが伝わってきた。客に同情させるお笑いタレントはダメってことか。

お笑いタレントは、自身の芸で多くの人を笑わせ、幸せを届ける仕事です。

たけしさんはいちお笑いタレントとして、今回の会見にいろいろと思うところがあったのでしょう。


[文・構成/grape編集部]

出典
新・情報7DAYS ニュースキャスター

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