ディズニーキャストが、自閉症の少年にとった行動 「リアル白雪姫」と称賛の声
公開: 更新:


『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。
ディズニー・パークは、訪れる人に夢のようなひと時を与えてくれる場所です。
それは、ミッキーマウスやミニーマウスはもちろんディズニーキャスト一人ひとりの、細やかな気配りがあってこそ。
ディズニー・パークで受けた素晴らしい対応は、ネット上で話題になることも珍しくありません。
2019年8月25日にアメリカの『ディズニーワールド』で目撃された出来事に、称賛の声が寄せられています。
自閉症の少年に白雪姫が?
その日、自閉症のブロディくんは、家族と共にアメリカ・フロリダ州にあるディズニーワールドを訪れていました。
しかし、あまりの暑さと人の多さで、パニック発作を起こしてしまいます。
激しく泣き叫ぶブロディくんをなだめるのは両親でさえ困難。もはやお手上げ状態のところに現れたのは、白雪姫に扮したキャストの1人でした。
ブロディくんを救ったキャストは、物語の中の白雪姫そのもの。ブロディくんはもちろん、ブロディくんの家族も、心から救われたことでしょう。
感激したブロディくんの母親が、Facebook上に写真と共に感謝のメッセージを投稿すると、多くの人から称賛の声が寄せられました。
・だから自分はディズニーが大好きなんだ!
・素晴らしいキャストだね。本物の白雪姫のようだ。
・訪れる人に寄り添った行動をとれるなんて、心から尊敬する。
ブロディくんにとって、白雪姫に扮したキャストとの時間は、まさに夢のような時間だったことでしょう。『夢の国』と呼ばれるのもうなずける出来事ですね。
[文・構成/grape編集部]