秋野暢子のダイエット本が人気! 朝ドラ『おはようさん』など多数の作品に出演 By - grape編集部 公開:2019-10-11 更新:2019-11-15 ドラマ秋野暢子 Share Post LINE はてな コメント 秋野暢子(あきのようこ)さんは、すらっとしたスタイルと明るい笑顔が印象的な俳優です。 ドラマや映画など俳優としての活動以外にも、バラエティー番組への出演も多数。また、出版したダイエット本が大ヒットするなど、多方面で活躍しています。 ここでは、秋野暢子さんのこれまでの出演作品やダイエット本、娘についてなど、さまざまな情報をご紹介します。 秋野暢子は朝ドラなど多くの作品に出演 秋野暢子さんは、大阪・ミナミで呉服屋を営む一家の末娘として生まれました。 住友不動産販売のインタビューによると、5歳頃までは裕福な家庭だったそうですが、父親が保証人となって知人の負債を負うことになったことから、生活は激変してしまったそうです。 私が5歳くらいまでは比較的裕福だったようなのですが、父が保証人として知人の負債を負うことになってしまい、暮らしは劇的に変化し、家も失いました。物心ついた頃の記憶は、かろうじて残った蔵での暮らしでした。 住友不動産販売 ーより引用 演劇の道に進んだきっかけは、小学校の学芸会でエンピツの役で初舞台を踏んだことでした。それ以来、秋野暢子さんは中学、高校と演劇部に在籍しています。 俳優デビューは、1974年に出演した銀河テレビ小説『おおさか・三月・三年』(NHK)でのウエイトレス役でした。 1975年に、連続テレビ小説『おはようさん』(NHK)のヒロイン・殿村鮎子役に抜擢されると、その清楚なイメージから「吉永小百合(よしながさゆり)の再来」と称賛され、注目を集めました。 吉永小百合 秋野暢子の主な出演作品は? 前述したとおり、秋野暢子さんの俳優デビューは、『おおさか・三月・三年』でのウエイトレス役です。 1975年に『おはようさん』のヒロインを務め、大ブレイクした秋野暢子さんは、1976年にドラマ『赤い運命』(TBS系)で山口百恵(やまぐちももえ)さんと共演しました。 『赤い運命』は、伊勢湾台風の影響で、生まれた子供が取り違えられるという運命の歯車に翻弄される2人の娘を軸に展開する物語。 秋野暢子さんは、山口百恵さんとともに、この娘役を熱演しています。 この時の演技が評価され、秋野暢子さんは『第9回テレビ大賞』優秀個人賞を獲得しました。 1986年には、映画『片翼だけの天使』に出演。同作は、韓国籍のソープ嬢とハードボイルド作家が結婚するまでを描いた大人のラブストーリーで、秋野暢子さんはヒロインのソープ嬢を好演し、『キネマ旬報』主演女優賞を受賞しています。 その後も、演技派俳優として数々のドラマや映画に出演。出演作に映画『ハッシュ!』、『IKKA 一和 いっか』、ドラマ『神様の女房』(NHK)、連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(NHK)などがあります。 秋野暢子のダイエット本が人気 秋野暢子さんは2002年に、書籍『秋野暢子さんちのスリムな生活やせる知恵』というダイエット本を出版。すらっとして美しい秋野暢子さんの、朝起きてから夜寝るまでの生活をイラスト付きで分かりやすく解説しており、ヒットしました。 秋野暢子さんちのスリムな生活やせる知恵―FYTTEプロポーションブック (Gakken hit mook―FYTTEの本)秋野暢子1,210円(04/25 14:25時点)Amazon楽天市場YahooAmazonの情報を掲載しています その後も秋野暢子さんは、食事、運動、健康、ビューティーアイテムまで、おすすめのグッズや日常生活の裏技までを書いた書籍『秋野暢子の決定版キレイにやせる本』や、ローカロリーフード、エクササイズ『Ai Chi』、痩せてきれいになる笑顔の効能についてなどを紹介した書籍『スーパースマイルダイエット』を出版。 スーパースマイルダイエット―笑うほどヤセる!キレイになる!! (ニューズムック)秋野 暢子Amazon楽天市場YahooAmazonの情報を掲載しています また、ほぼ毎日朝の日課としてジョギングをしている秋野暢子さんは、ジョギングについての書籍『「走ってみたい」と思っちゃう本』も出版しています。 「走ってみたい」と思っちゃう本秋野 暢子Amazon楽天市場YahooAmazonの情報を掲載しています フルマラソンを何度も完走するなど、秋野暢子さんにとって走ることは日常の一部といえるほど、生活に溶け込んでいるようです。 美しい人はやはり、日頃から美や健康のための努力を怠らないのでしょうね。 秋野暢子の娘はフランスに語学留学していた 週刊誌『女性セブン』の取材に応じた、秋野暢子さん。11年間続けた不妊治療や子供について語りました。 秋野暢子さんは、1983年にTBSのプロデューサーだった男性と結婚。1989年には第1子を妊娠したものの流産し、その後も二度の流産を経験しています。 不妊治療を続け、35歳の時に、子宮外妊娠で左の卵管を切除。この出来事と、結婚して10年目という節目もあったことから、いったんは子供を諦めたそう。 しかしその後、自然に妊娠し、出産した時の喜びはとても大きかったようで、秋野暢子さんはこのように語っています。 これからは夫婦ふたりの人生を楽しもうと決意しました。ところがその矢先に、自然妊娠。無事出産した時は、「宝が生まれてきた」と、それはもう、うれしかったですね。 NEWSポストセブン ーより引用 2001年には夫と離婚し、それ以来、秋野暢子さんはシングルマザーとして子育てをしてきました。 そんな秋野暢子さんは、2019年7月2日放送のトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に娘の夏子さんと出演。夏子さんは、秋野暢子さんについてさまざまなことを語りました。 とても几帳面だという秋野暢子さんの子育てはとても厳しかったようで、夏子さんは不満を感じていたこともあるようです。 父親がおらず、女手1つの子育て。秋野暢子さんは、父親の分まで頑張らないといけないという思いが強く、夏子さんを厳しく育てたのでしょうね。 2018年から夏子さんは語学留学のため、1年間フランスで過ごしていました。 2019年4月に帰国し、秋野暢子さんはその時の様子をブログでこのようにつづっています。 娘がパリから 元気に帰ってきました 新しい元号 令和 と、ともに帰ってきました。 娘の新しい人生も 今日から始まります。 今夜はゆっくりして 人生設計してくれると思います 本当に無事に 帰ってきてくれて よかった 秋野暢子オフィシャルブログ ーより引用 娘を思う母親の気持ちが伝わってきますね。 秋野暢子が恋人と相撲観戦? 秋野暢子さんは、相撲の観戦によく行っているようで、自身のブログでもたびたびその様子をつづっています。 そんな秋野暢子さんは2019年1月に、同年代の男性と大相撲初場所の千秋楽を仲よく観戦する姿が週刊誌『女性自身』によって報じられました。 しかし、この男性は家族ぐるみでお付き合いしている人だそうで、秋野暢子さんは『女性自身』の取材でこのように答えています。 「あはは、残念でした。家族ぐるみで仲良くさせてもらっているお医者さんなんですよ。あちらはご結婚されているし、男女の関係ではありませんよ!(笑)」 女性自身 ーより引用 秋野暢子さんは、2001年に離婚した後、5歳年下の実業家の男性と5年以上交際をしていたそうですが、2014年に破局したことを週刊誌の取材で明かしていました。 秋野暢子の現在・これから 秋野暢子さんは、60代になった現在も、ジョギングや水泳、ヨガなど、身体を動かすことを欠かさず、背筋の伸びた美しいスタイルを維持しています。 2019年9~10月にかけて、お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬(おざわかずひろ)さん主催の舞台『a live house~そこから星が見えますか?~』に出演しました。 本日、「a livehoues~そこから星が見えますか?~」大千秋楽を無事終えることが出来ました。東京公演、大阪公演御来場いただきました皆様ありがとうございました‼️またどこかで会えますように…😉🌟 pic.twitter.com/BMHiMRI0lU— 舞台「a live house~そこから星が見えますか?~」公式アカウント (@alivehouse2019) October 6, 2019 最近では、東北など東日本大震災で被災した地域の復興支援やボランティア活動にも積極的に関わっているようです。 俳優業にとどまらず、さまざまなことに熱心に取り組む秋野暢子さん。これからも応援しています! 秋野暢子 プロフィール 生年月日:1957年1月18日 出身地:大阪府 血液型:A型 身長:170cm 所属事務所:しまだプロダクション 1974年に銀河テレビ小説『おおさか・三月・三年』(NHK)で俳優デビュー。1975年に連続テレビ小説『おはようさん』(NHK)でヒロインに抜擢され、注目を集める。1976年にドラマ『赤い運命』(TBS系)に出演し『第9回テレビ大賞』優秀個人賞を獲得。俳優業にとどまらず、タレントやコメンテーターとして活躍したり、ダイエット本を出版したりするなど、幅広く活躍している。 [文・構成/grape編集部] 出典 住友不動産販売/NEWSポストセブン/秋野暢子オフィシャルブログ/女性自身/@alivehouse2019/しまだプロダクション Share Post LINE はてな コメント
秋野暢子(あきのようこ)さんは、すらっとしたスタイルと明るい笑顔が印象的な俳優です。
ドラマや映画など俳優としての活動以外にも、バラエティー番組への出演も多数。また、出版したダイエット本が大ヒットするなど、多方面で活躍しています。
ここでは、秋野暢子さんのこれまでの出演作品やダイエット本、娘についてなど、さまざまな情報をご紹介します。
秋野暢子は朝ドラなど多くの作品に出演
秋野暢子さんは、大阪・ミナミで呉服屋を営む一家の末娘として生まれました。
住友不動産販売のインタビューによると、5歳頃までは裕福な家庭だったそうですが、父親が保証人となって知人の負債を負うことになったことから、生活は激変してしまったそうです。
演劇の道に進んだきっかけは、小学校の学芸会でエンピツの役で初舞台を踏んだことでした。それ以来、秋野暢子さんは中学、高校と演劇部に在籍しています。
俳優デビューは、1974年に出演した銀河テレビ小説『おおさか・三月・三年』(NHK)でのウエイトレス役でした。
1975年に、連続テレビ小説『おはようさん』(NHK)のヒロイン・殿村鮎子役に抜擢されると、その清楚なイメージから「吉永小百合(よしながさゆり)の再来」と称賛され、注目を集めました。
吉永小百合
秋野暢子の主な出演作品は?
前述したとおり、秋野暢子さんの俳優デビューは、『おおさか・三月・三年』でのウエイトレス役です。
1975年に『おはようさん』のヒロインを務め、大ブレイクした秋野暢子さんは、1976年にドラマ『赤い運命』(TBS系)で山口百恵(やまぐちももえ)さんと共演しました。
『赤い運命』は、伊勢湾台風の影響で、生まれた子供が取り違えられるという運命の歯車に翻弄される2人の娘を軸に展開する物語。
秋野暢子さんは、山口百恵さんとともに、この娘役を熱演しています。
この時の演技が評価され、秋野暢子さんは『第9回テレビ大賞』優秀個人賞を獲得しました。
1986年には、映画『片翼だけの天使』に出演。同作は、韓国籍のソープ嬢とハードボイルド作家が結婚するまでを描いた大人のラブストーリーで、秋野暢子さんはヒロインのソープ嬢を好演し、『キネマ旬報』主演女優賞を受賞しています。
その後も、演技派俳優として数々のドラマや映画に出演。出演作に映画『ハッシュ!』、『IKKA 一和 いっか』、ドラマ『神様の女房』(NHK)、連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(NHK)などがあります。
秋野暢子のダイエット本が人気
秋野暢子さんは2002年に、書籍『秋野暢子さんちのスリムな生活やせる知恵』というダイエット本を出版。すらっとして美しい秋野暢子さんの、朝起きてから夜寝るまでの生活をイラスト付きで分かりやすく解説しており、ヒットしました。
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その後も秋野暢子さんは、食事、運動、健康、ビューティーアイテムまで、おすすめのグッズや日常生活の裏技までを書いた書籍『秋野暢子の決定版キレイにやせる本』や、ローカロリーフード、エクササイズ『Ai Chi』、痩せてきれいになる笑顔の効能についてなどを紹介した書籍『スーパースマイルダイエット』を出版。
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また、ほぼ毎日朝の日課としてジョギングをしている秋野暢子さんは、ジョギングについての書籍『「走ってみたい」と思っちゃう本』も出版しています。
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フルマラソンを何度も完走するなど、秋野暢子さんにとって走ることは日常の一部といえるほど、生活に溶け込んでいるようです。
美しい人はやはり、日頃から美や健康のための努力を怠らないのでしょうね。
秋野暢子の娘はフランスに語学留学していた
週刊誌『女性セブン』の取材に応じた、秋野暢子さん。11年間続けた不妊治療や子供について語りました。
秋野暢子さんは、1983年にTBSのプロデューサーだった男性と結婚。1989年には第1子を妊娠したものの流産し、その後も二度の流産を経験しています。
不妊治療を続け、35歳の時に、子宮外妊娠で左の卵管を切除。この出来事と、結婚して10年目という節目もあったことから、いったんは子供を諦めたそう。
しかしその後、自然に妊娠し、出産した時の喜びはとても大きかったようで、秋野暢子さんはこのように語っています。
2001年には夫と離婚し、それ以来、秋野暢子さんはシングルマザーとして子育てをしてきました。
そんな秋野暢子さんは、2019年7月2日放送のトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に娘の夏子さんと出演。夏子さんは、秋野暢子さんについてさまざまなことを語りました。
とても几帳面だという秋野暢子さんの子育てはとても厳しかったようで、夏子さんは不満を感じていたこともあるようです。
父親がおらず、女手1つの子育て。秋野暢子さんは、父親の分まで頑張らないといけないという思いが強く、夏子さんを厳しく育てたのでしょうね。
2018年から夏子さんは語学留学のため、1年間フランスで過ごしていました。
2019年4月に帰国し、秋野暢子さんはその時の様子をブログでこのようにつづっています。
娘を思う母親の気持ちが伝わってきますね。
秋野暢子が恋人と相撲観戦?
秋野暢子さんは、相撲の観戦によく行っているようで、自身のブログでもたびたびその様子をつづっています。
そんな秋野暢子さんは2019年1月に、同年代の男性と大相撲初場所の千秋楽を仲よく観戦する姿が週刊誌『女性自身』によって報じられました。
しかし、この男性は家族ぐるみでお付き合いしている人だそうで、秋野暢子さんは『女性自身』の取材でこのように答えています。
秋野暢子さんは、2001年に離婚した後、5歳年下の実業家の男性と5年以上交際をしていたそうですが、2014年に破局したことを週刊誌の取材で明かしていました。
秋野暢子の現在・これから
秋野暢子さんは、60代になった現在も、ジョギングや水泳、ヨガなど、身体を動かすことを欠かさず、背筋の伸びた美しいスタイルを維持しています。
2019年9~10月にかけて、お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬(おざわかずひろ)さん主催の舞台『a live house~そこから星が見えますか?~』に出演しました。
最近では、東北など東日本大震災で被災した地域の復興支援やボランティア活動にも積極的に関わっているようです。
俳優業にとどまらず、さまざまなことに熱心に取り組む秋野暢子さん。これからも応援しています!
秋野暢子 プロフィール
生年月日:1957年1月18日
出身地:大阪府
血液型:A型
身長:170cm
所属事務所:しまだプロダクション
1974年に銀河テレビ小説『おおさか・三月・三年』(NHK)で俳優デビュー。1975年に連続テレビ小説『おはようさん』(NHK)でヒロインに抜擢され、注目を集める。1976年にドラマ『赤い運命』(TBS系)に出演し『第9回テレビ大賞』優秀個人賞を獲得。俳優業にとどまらず、タレントやコメンテーターとして活躍したり、ダイエット本を出版したりするなど、幅広く活躍している。
[文・構成/grape編集部]