大友康平が『水曜日のダウンタウン』で披露した独特な歌唱ぶりに大反響 ドラマにも多数出演
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大友康平(おおともこうへい)さんは、ロックバンド『HOUND DOG』のボーカリストとして数多くのヒット曲を生み出してきた歌手です。
歌手としての活動にとどまらず、ドラマや映画、バラエティ番組にも出演するなど、幅広く活躍しています。
ここでは、大友康平さんのこれまでの歌手としての活動、映画やドラマの出演作、バラエティ番組で話題となったネタについてなど、さまざまな情報をご紹介します。
大友康平は『HOUND DOG』として『ff』などをリリース 俳優活動も
大友康平さんは1976年、大学在学中にロックバンド『HOUND DOG』を結成。1980年にシングル『嵐の金曜日』でメジャーデビューを果たしました。
1985年には、シングル『ff(フォルテッシモ)』が大ヒット。その後も『Only Love』『BRIDGE』など次々とヒット曲を生み出しました。
1989年発売のアルバム『GOLD』と1992年発売のアルバム『BRIDGE』は、オリコン1位を獲得。
BRIDGE
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また、『HOUND DOG』のライブは人気が高く、武道館で15日連続公演を行ったこともあります。
大友康平さんは、歌手としての活動にとどまらず、1990年には『原宿を作った男』といわれる実在の人物をモデルにした映画『ゴールドラッシュ』で初主演。
ドラマへの出演も多く、2004年放送の、定時制高校ボクシング部を舞台に描かれたノンフィクションのドラマ『リターンマッチ~敗者復活戦~』(フジテレビ系)では、無骨な教師役で主演を務めました。
その後もドラマ『フリーター家を買う』(フジテレビ系)や『リセット~本当のしあわせの見つけ方~』(TBS系)など、さまざまな作品に出演しています。
近年の出演作は、2018年のドラマ『嫌われ監察官 音無一六スペシャル』(テレビ東京系)。また、2019年1~3月に放送された、菅田将暉(すだまさき)さん主演のドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)では、捜査1課の理事官・五十嵐徹役を務めました。
大友康平さんは、軽快なトークと個性が受けてバラエティ番組でも引っ張りだこ。『水曜日のダウンタウン』(TBS系)など、多くのバラエティ番組に出演しています。
大友康平は2019年もワンマンライブを開催
『HOUND DOG』は、2006年から大友康平さん1人で活動中です。
2019年4月には4年連続となるワンマンライブ『Countdown to the 40th Anniversary HOUND DOG LIVE 2019~Let the good times roll~』を開催。
『HOUND DOG』を代表する名曲『Only Love』や『ff(フォルティシモ)』を披露しました。
大友康平が『水曜日のダウンタウン』で披露した独特な歌唱ぶりが話題
大友康平さんは、バラエティ番組にも多数出演しています。
バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、独特な歌唱ぶりを披露。
宇多田ヒカルさんの楽曲『First Love』の「誰を思っているんだろう」という歌詞の部分を「誰を思っているんだひょーん」と歌い、お茶の間に爆笑の渦を巻き起こしました。
ツイッターでは、このような声が多数寄せられています。
・宇多田ヒカルの『First Love』を聞くと大友康平しか思い出せない。
・大友、やりやがった。だひょーん!
大友康平の『伝説のライブ』とは?
『HOUND DOG』には『伝説』と呼ばれるライブが存在します。
そのライブは、1985年に西武球場で行われたもの。ライブは台風が接近する中で開催され、屋根のない球場だったため、客席はずぶ濡れに。
ステージにも強い雨風が吹き込み、楽器は浸水により次々と故障してしまいます。
そして、ボーカルの大友康平さんがステージの前方に足を踏み出した瞬間、設置されていた特攻用の花火が爆発し、顔を直撃してしまったのです。
大友康平さんはステージ上に倒れこみ、スタッフはあわててステージ袖に運びました。
その様子に客席は騒然。そんな状況でも、残った楽器でメンバーは必死に演奏を続けます。
その後、応急処置を受けて包帯を巻いた大友康平さんがステージに戻り、観客からは大歓声が。大盛況でライブは終了しました。
大友康平のものまねをするりんごちゃんが面白い!
かわいらしい話し方と仕草でありながら、武田鉄矢(たけだてつや)さんや井上陽水(いのうえようすい)さんなど男性歌手のものまねをすることで人気のものまね歌手・りんごちゃん。歌う前と歌い出した時のギャップに、視聴者は大ウケです。
りんごちゃんは、大友康平さんのものまねも大好評で、2人はバラエティ番組『ウチのガヤがすみません!2時間SP』(日本テレビ系)で共演を果たしました。
大友康平さんが『ff(フォルティシモ)』を歌うりんごちゃんの後ろから近付き、歌い出すと、りんごちゃんは感極まって泣き出してしまいます。
途中、りんごちゃんは声が詰まってうまく歌えずにいましたが、最後のサビはしっかりと一緒に歌うことができました。
大友康平の現在・これから
大友康平さんは現在、歌手としての活動はもちろんのこと、俳優、タレントと幅広い分野で活躍しています。
2020年に『HOUND DOG』は、デビュー40周年を迎えます。記念すべき年にどのようなライブが行われるか、楽しみにしているファンも多いことでしょう。
これからも大友康平さんの活躍を応援しています。
大友康平 プロフィール
生年月日:1956年1月1日
出身地:宮城県
血液型:A型
身長:170cm
所属事務所:イエホック
1976年、大学在学中に学校の仲間とロックバンド『HOUND DOG』を結成。1980年に『嵐の金曜日』でメジャーデビューを果たす。1985年の『ff(フォルティシモ)』が大ヒットとなり、その後『Only Love』『BRIDGE』など数多くのヒット作を生み出す。アルバム『GOLD』『BRIDGE』は、オリコン1位を獲得。ライブの評価も高く、武道館15日連続公演という記録を持つ。映画やドラマ、バラエティ番組に出演するなど幅広く活躍中。東日本大震災以降は、被災地で炊き出しやミニライブも行っている。
[文・構成/grape編集部]