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坂東龍汰ってどんな人? ストロベリーナイトに出たり玉城ティナと共演してる!

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

俳優、モデルとして活躍している坂東龍汰(ばんどうりょうた)さん。高い演技力と美しい容姿で、男女問わず多くの人から支持されています。

そんな坂東龍汰さんの出演映画やSNS、これからの活躍といったさまざまな情報をご紹介します!

坂東龍汰さんは、2017年8月にデビューしています。ドラマ『セトウツミ』(テレビ東京系)や『卒業バカメンタリー』(日本テレビ系)といった作品で活躍。

歌舞伎に関係しているような名前ですが、歌舞伎への出演は公式の報道ではないようです。2018年にはドラマ『花へんろ 特別編 春子の人形』(NHK)で主演を飾りました。

『花へんろ 特別編 春子の人形』あらすじ

昭和初期の四国、松山。お遍路道に沿った商家の軒下に、人形と一緒に赤ん坊が置き去りにされていた。生活苦のお遍路さんらしい・・。この女の子は春子と名づけられ、少年・良介の3歳違いの妹として仲むつまじく育てられた。やがて戦争が始まり、16歳の良介(坂東龍汰)は、海軍兵学校に合格して瀬戸内の海を渡った。思案した母親・静子(田中裕子)は初めて春子に事実を告げた。「本当の兄妹ではない」と。兄にほのかな恋心を抱いていた春子(芦田愛菜)は無邪気に喜び、それを兄に伝えるために広島へ向かった。その翌日・・・原子爆弾が、上空でさく裂する。

終戦後、故郷に戻った良介は、信じるものもなく、妹を亡くした喪失感にさいなまれる。やがて苦悩する良介は、ある決心をする・・・。

13歳で亡くなった妹のことを、早坂はずっと書くことができなかった。しかし、数年前から“これだけは未来のために書き残したい”と脚本に向き合い始めた。病と闘いながら執筆を続けたが、途中から冨川元文にバトンタッチ、冨川が原稿を書き終えた2日後、この世を去った。人間の本質と社会を鋭い洞察力で描きつづけた早坂暁のいわば「人生の原点」を鮮やかに示す、遺作ともいうべきドラマ。

花へんろ 特別編 「春子の人形」 公式サイト ーより引用

坂東龍汰さんが主演した『花へんろ 特別編 春子の人形』は『花へんろ』というドラマシリーズの1つです。『花へんろ』シリーズは昭和中期に人気のあったドラマ。ドラマ『夢千代日記』(NHK)シリーズを手がけた脚本家・早坂暁さんの代表作でもあります。

『花へんろ 特別編 春子の人形』はシリーズ最終作。春子役に芦田愛菜さんを起用したこともあり、話題に上がりました。

坂東龍汰さんは、ドラマ『コールドケース2~真実の扉~』(WOWOW)に出演後、ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)で新人キャリア警部補の北見昇役を務めました。

坂東龍汰さんは、ドラマ『パーフェクトワールド』(日本テレビ系)や『緊急取調室 3rd SEASON』(テレビ朝日系)といった作品に出演しています。

坂東龍汰、『受験ゾンビ』で玉城ティナと共演!

坂東龍汰さんは、2019年10月に放送されたドラマ『受験ゾンビ』(フジテレビTWO)に深瀬玄役で出演。主役の玉城ティナ(たましろてぃな)さんと共演しています。同作は現役高校生を対象にした脚本コンテスト『ドラマ甲子園』の大賞作です。

坂東龍汰さんは、演技力の高さから映画でも引っ張りだこ。初出演映画は『EVEN~君に贈る歌~』です。

坂東龍汰さんは、2019年には、映画『十二人の死にたい子どもたち』に出演。同作は自殺志願者の未成年集団が心中しようと訪れた廃病院で死体を見つけ、「自分たちの中に殺人者がいる」と気付いたことから始まるサスペンスです。

坂東龍汰さんが同作で演じるのは『セイゴ』という少年。15歳の高校1年生で、不良ですが弱者には優しい親分肌という設定です。

坂東龍汰さんは、公式サイトからインスタグラムの案内はありませんが、スタッフとともにツイッターのアカウントを開設しています。画像や動画が投稿され、ファンの楽しみです。

坂東龍汰、鶴瓶とフクロウにビックリ

自撮りのヒゲがキュート

雑誌の撮影ってこうやってるんだ

坂東龍汰『閉鎖病棟 -それぞれの朝-』に出演!

坂東龍汰さんは、2019年11月に公開された映画『閉鎖病棟 -それぞれの朝-』で、丸井昭八役を演じました。

同作は小説家・帚木蓬生(ははきぎほうせい)さんの同名小説が原作です。隔絶された精神病院で起こる人間模様をテーマにした作品。坂東龍汰さんが演じる丸井昭八は、会話が苦手でカメラが得意な青年です。

長期入院の精神科という、難易度の高い題材ながら坂東龍汰さんは「見事に演じ切った」と評判でした。

坂東龍汰『峠 最後のサムライ』と『犬鳴村』に出演!

坂東龍汰さんは、2020年公開の映画に多数出演します。小説家の司馬遼太郎さんの原作を映画化した『峠 最後のサムライ』やホラー映画『犬鳴村』。

また、坂東龍汰さんは2020年公開の映画『静かな雨』にも男子高校生・木村役としてキャスティングされています。同年5月公開の俳優・加藤清史郎さんの主演映画『#ハンド全力』にも出演が決定しました。

坂東龍汰さんは、瞬く間にスター街道を駆け上がり、今まさに花開こうとしています。2020年のオリンピックイヤーとともに、人気実力ともに磨かれていくばかりでしょう。これからの坂東龍汰さんに注目が集まっています!

生年月日:1997年5月24日
出身地:ニューヨーク
血液型:O型
身長:175㎝
所属事務所:鈍牛倶楽部

2017年8月にデビュー。ドラマ『セトウツミ』で注目され、2018年にドラマ『花へんろ 特別編 春子の人形』で主演に抜擢された。映画『EVEN~君に贈る歌~』でスクリーンデビューした後は、映画『閉鎖病棟』や『十二人の死にたい子どもたち』に出演。2020年は映画『峠 最後のサムライ』など4本の映画に出演が決定している、期待の若手俳優の1人。


[文・構成/grape編集部]

出典
鈍牛倶楽部 -- DONGYU OFFICIAL SITE@bando_ryota花へんろ 特別編 「春子の人形」 | NHK スペシャルドラマ@team_himekawa@drama_koshien@dongyuclub映画『十二人の死にたい子どもたち 』予告(4番解禁後)【HD】2019年1月25日(金)公開shinitai12movie11月1日(金)公開『閉鎖病棟―それぞれの朝―』特別映像 笑福亭鶴瓶編

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