15歳と16歳の娘の母親 石田ひかりが明かした『後悔』にハッとする By - grape編集部 公開:2020-02-02 更新:2020-02-02 子育て石田ひかり Share Post LINE はてな コメント 子育てに正解はなく、常に親は手探り状態です。だからこそ、その時の最善を尽くしてはいるものの、ふと過去を振り返り後悔してしまうこともあるでしょう。 そんな子育ての後悔を、俳優の石田ひかりさんが2020年2月1日放送のバラエティ番組『内村カレン相席どうですか』(フジテレビ系)で告白。内容に、共感の声が上がっています。 石田ひかり「本当に厳しく育てた」 この日の放送で、同じく俳優の菅野美穂さんから「子育てで『こうしておけばよかった』と思うことはあるか」と問われた石田さん。 15歳と16歳の2人の娘さんの母親でもある石田さんは、「本当に厳しく育ててしまった」と明かした上で「もっと伸び伸びさせてあげればよかった」と後悔しているといいます。 視聴者の共感を呼んでいるのは、石田さんが続けて語った、後悔している『理由』にありました。 きっと10歳くらいで早い子は反抗期が始まって…私なんかがそうだったんですけど。 本当に10年しか、「ママ、ママ」っていってくれないんだって思って。こんな短い時間だったんだって思って。だから、とことん付き合ってあげればよかったなって。 「抱っこ、抱っこ」っていわれれば、とことんしてあげたかったし、「なんで、なんで」っていわれたら、とことん答えてあげたかったなっていうのも、過ぎてみて思うこと。 内村カレン相席どうですか ーより引用 子供は成長するにつれ、親に甘えることが恥ずかしくなったり、それこそ反抗期が始まったりと、親との間に距離ができてしまいがちです。 石田さんがいうように、子供と親が近しい関係でいられるのは、ほんのわずかな間だけなのでしょう。 しかし、過ぎた時間は戻りません。「あの時こうしていれば」と後悔しても、もはや手遅れなのです。 石田さんと同じ後悔を抱いている親は多く、放送終了後にはネット上で「自分も同じ」「すごく考えさせられた」とさまざまなコメントが寄せられました。 ・子供を厳しくしつけている自分としては、考えさせられる言葉だった。 ・石田さんの後悔に共感しかなかった。今でも「なんでもっと優しくしてあげなかったんだ」って思い出しては泣きそうになる。 ・放送を見ていて、さびしそうな石田さんの顔が印象的だった。自分もいつかそう後悔する日が来そうだな。 子育て中は1日を無事に終えることに必死で、ずっと先のことまで考えられる余裕はなかなか持てません。 また、子供に厳しく接するのはしつけや教育など子供の将来を思ってのことなのでしょう。 しかし時には子供のためにも、何より自分自身のためにも、思い切り甘やかしてあげるのもいいのかもしれません。 石田さんの後悔をきっかけに、子供との接し方について改めて考えなおした親は多くいたはずです。 [文・構成/grape編集部] 出典 内村カレン相席どうですか Share Post LINE はてな コメント
子育てに正解はなく、常に親は手探り状態です。だからこそ、その時の最善を尽くしてはいるものの、ふと過去を振り返り後悔してしまうこともあるでしょう。
そんな子育ての後悔を、俳優の石田ひかりさんが2020年2月1日放送のバラエティ番組『内村カレン相席どうですか』(フジテレビ系)で告白。内容に、共感の声が上がっています。
石田ひかり「本当に厳しく育てた」
この日の放送で、同じく俳優の菅野美穂さんから「子育てで『こうしておけばよかった』と思うことはあるか」と問われた石田さん。
15歳と16歳の2人の娘さんの母親でもある石田さんは、「本当に厳しく育ててしまった」と明かした上で「もっと伸び伸びさせてあげればよかった」と後悔しているといいます。
視聴者の共感を呼んでいるのは、石田さんが続けて語った、後悔している『理由』にありました。
子供は成長するにつれ、親に甘えることが恥ずかしくなったり、それこそ反抗期が始まったりと、親との間に距離ができてしまいがちです。
石田さんがいうように、子供と親が近しい関係でいられるのは、ほんのわずかな間だけなのでしょう。
しかし、過ぎた時間は戻りません。「あの時こうしていれば」と後悔しても、もはや手遅れなのです。
石田さんと同じ後悔を抱いている親は多く、放送終了後にはネット上で「自分も同じ」「すごく考えさせられた」とさまざまなコメントが寄せられました。
・子供を厳しくしつけている自分としては、考えさせられる言葉だった。
・石田さんの後悔に共感しかなかった。今でも「なんでもっと優しくしてあげなかったんだ」って思い出しては泣きそうになる。
・放送を見ていて、さびしそうな石田さんの顔が印象的だった。自分もいつかそう後悔する日が来そうだな。
子育て中は1日を無事に終えることに必死で、ずっと先のことまで考えられる余裕はなかなか持てません。
また、子供に厳しく接するのはしつけや教育など子供の将来を思ってのことなのでしょう。
しかし時には子供のためにも、何より自分自身のためにも、思い切り甘やかしてあげるのもいいのかもしれません。
石田さんの後悔をきっかけに、子供との接し方について改めて考えなおした親は多くいたはずです。
[文・構成/grape編集部]