『メロス@激怒中』細かなネタに爆笑 『走れメロス』のパロディに吹き出す
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店員「一声おかけください」 続く言葉に「腹抱えて笑った」「これは仕方ない」店内に掲示されたお願いの貼り紙。その内容に目を疑う人が続出!
12個入り…だったよね? 変わり果てた『アルフォート』の姿に「笑った」「乱雑に扱った革財布」ある写真をXに投稿した、@suibun_waterさん。 投稿を見て「スマホケース」「財布」といった物を連想する人が、後を絶ちませんでしたが、実は写真にうつっていたのは…。
- 出典
- @numrock
みなさんは、今までどんなアルバイトを経験したことがありますか。
コンビニやスーパー、飲食店でのアルバイトが一般的ですが、中には『犬の散歩のアルバイト』や『結婚式に代理で出席するアルバイト』など、変わった仕事も存在するようです。
身代わり募集!? 不穏すぎる内容のアルバイトとは…
Twitterで、スエヒロ(@numrock)さんが求人広告を模した変わった画像を投稿し、話題となりました。
身代わり募集!牢獄で滞在いただく簡単な業務です。
「一体なんの広告なんだ!」と驚いてしまいますね。
これは、太宰治の短編小説『走れメロス』の『もし、メロスに友達がいなかったら』というパロディなのです!
本来の内容であれば、竹馬の友であるセリヌンティウスがメロスを信じて人質になってくれるところ…。
しかし、メロスに友達が誰一人いなかった場合、人質になってくれる人を緊急募集するためこのような求人広告を作っていたかもしれませんね!
そして、このパロディでのセリヌンティウスは…。
お時間のある人はぜひ~!
全く人質になってあげる気配のないセリヌンティウスに笑ってしまいます!
メロスも、この応募で来てくれた知らない人のために、必死になれるのかが疑問です。
投稿にはさまざまなコメントが寄せられました。
・福利厚生に、しれっと『処刑有』って書いてある!
・『いいね』が2件しかついてない~!
・肝心の報酬がどこにも書かれていないの怖すぎる…。
・誰も応募しなくて、結局セリヌンティウスが人質にされそう。
メロスのアカウント名も『メロス@激怒中』となっていたり、『Twitter』の部分は『Dazaitter』となっていたり…細かいところまで作り込んであって、何度も笑ってしまいます。
改めて、友達の偉大さに気付かせてくれるパロディですね。
スエヒロさんのパロディは、ほかにも…
スエヒロさんはほかにも、「もし、あの時代に〇〇があったら」と想像して『歴史パロディ画像』を作成しています。
細かなネタが詰め込まれたクオリティの高い画像の数々をぜひ、ご覧ください。
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[文・構成/grape編集部]