相方・渡部の不祥事で『仕事ゼロ』を覚悟したアンジャ児嶋 妻のひと言に、胸打たれる
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快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。
ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。
- 出典
- 土田晃之 日曜のへそ
grape [グレイプ] entertainment
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2020年10月25日、お笑いタレントである土田晃之さんが司会を務めるラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(ニッポン放送)のゲストとして、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の児嶋一哉さんが出演。
そこで語られた妻とのやり取りに、称賛の声が集まっています。
アンジャ児嶋 妻のひと言に「かっこいいなと思った」
ゲストの児嶋さんがリスナーの人生相談に乗るというテーマで進行された同番組。
お金に困っているというリスナーから「おすすめの貧乏メシを教えてほしい」といわれた児嶋さんは、「売れていない頃に何日かしのいだ」というコンビニの商品を紹介していました。
「そんな時期あった?」という土田さんの質問に対し、児嶋さんは「お金のない時期はめちゃくちゃあった」と、お笑いタレントを始めて10年ほど借金をしていたことを告白。
1993年に『アンジャッシュ』を結成後、お笑い番組『爆笑オンエアバトル』(NHK)で優勝した2003年以降から仕事が舞い込み始めたという児嶋さんですが、それ以前はネタ作りを理由にバイトなども一切していなかったそうです。
そんな時に支えてくれたのが、当時から交際していた妻だったとか。児嶋さんは、お笑いコンビで売れる前の状況をこう明かしました。
妻と2人で総額300万円の借金をしながらも、高額な買い物をしていたという児嶋さんは「金銭感覚が狂っていた」と、当時の行動を反省していました。
一連のエピソードを聞いた土田さんは、「稼げるようになってよかったね」と安堵。「50歳になるまでその生活だったら、奥さんに捨てられているかお笑いタレントを辞めているのでは」と問いかけると、児嶋さんは次のように語ります。
2020年6月に発覚した相方・渡部建さんの不倫騒動で、一時は仕事がなくなることを覚悟していたという児嶋さん。
そんな児嶋さんに対し、妻は「家を売ってカラオケ屋のバイトをする」と、支える覚悟を示したというのです。
妻のひと言を聞いた児嶋さんは、「かっこいいなと思った」と惚れ直した様子でした。
ラジオを聴いていた人たちから、さまざまなコメントが寄せられています。
・相方の不祥事でつらい状況なのに、なんてポジティブ…!
・肝の座った素敵な妻ですね。これからも大切にしてあげてください。
・2人とも、これからもっと幸せになってほしい。応援しています!
きっと妻は、家を手放したり生活を一変させたりできるほど、児嶋さんをかけがえのない存在だと思っているのでしょう。
「何があっても児嶋さんを支える」という決意が伝わる妻のひと言に、多くの人が心を打たれました。
[文・構成/grape編集部]