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山田裕貴の父親は誰か知ってる? 俳優を目指したきっかけについて「見てもらえるのかなって…」

By - grape編集部  公開:  更新:

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山田裕貴の父親は誰か知ってる? 俳優を目指したきっかけについて「見てもらえるのかなって…」

俳優として活躍している山田裕貴(やまだ・ゆうき)さん。

その端正な顔立ちと高い演技力で、多くの人から支持されています。

そんな山田裕貴さんの父親について、さまざまな情報をご紹介します!

山田裕貴の父親は誰? 元プロ野球選手で広島東洋カープのコーチって本当?

今や、さまざまな映画やドラマに引っ張りだこの山田裕貴さんの父親について気になっている人が多いようです。

山田裕貴さんの父親は、山田和利(やまだ・かずとし)さん。元プロ野球選手で、現在は広島東洋カープでコーチを務めています。

山田裕貴さんは、2019年5月27日放送のバラエティ番組『深イイ×しゃべくり 超せっかち天才バイオリニスト密着しゃべくり宮野真守&山田裕貴』(日本テレビ系)に出演した際、父親について語っていました。

小学3年生から中学3年生まで野球をやっていた、山田裕貴さん。

番組MCを務めるお笑いコンビ『くりぃむしちゅー』の上田晋也さんから、「お父さんに『野球のセンスいいな』とかいわれたりしてた?」と質問されると、次のように語ります。

いや、一切野球の話ができなくて。

やっぱり自分も野球やっちゃうと、父がライバルみたいな感覚になっちゃって、キャッチボールとかも全然したことがなくて。

教えてもらったことがないですね。

普通の話もできないくらい、ちょっと遠かったというか。僕の中で。

反抗期じゃないですけど、思春期の心の揺れで。

それで、唯一家族で楽しんでたのがテレビ観ることと映画観ることだったんです。

そっち側に行けば「見てもらえるのかな?」って思って、テレビ出る回数だったら父親を超えられるんじゃないかとか、そういう漠然といろんな思いが。

しゃべくり007 ーより引用

これに対し、上田晋也さんから「お父さんは出演作品をいろいろ見てくれてるの?」と話を振られると、山田裕貴さんはこう答えました。

見てくれてますね。

大体「まだまだだな」みたいな(ことをいわれる)。

「自分芝居やってたの?」ぐらいのテンションで(いわれる)。

「あの『HiGH&LOW』のあの役はお前、ただハマってただけで別にうまいわけじゃねぇから、もっとちゃんとすごみとか出せ」みたいなことを。

「芝居やってました?」みたいな。

しゃべくり007 ーより引用

どうやら、山田和利さんは息子の演技に対する評価が厳しいようですね。

山田裕貴、父親の背番号を付けて始球式を行ったことを報告

2018年7月27日に更新したインスタグラムで、『ブルーサマーシリーズ 2018』中日ドラゴンズ×東京ヤクルトスワローズ戦の始球式を務めることを明かしていた山田裕貴さん。

8月10日(金) #ナゴヤドーム にて開催

『 #ブルーサマーシリーズ2018 』

#中日 × #ヤクルト 戦の始球式で投げさせて頂くことになりました。

父が選手だったこともあり

プロ野球選手になるのは夢でした。

夢破れましたが

まさか、聖地に立たせて頂けるとは…

マウンドにあがれるとは…泣

もう感動してます。

00_yuki_y ーより引用

同年8月11日にインスタグラムを更新し、同月10日に始球式の投手を務めたことを報告しました。

始球式を終えた山田裕貴さんは、思いをこのようにつづっています。

自分にとって野球は、
人生の中で1番の引っ掛かりで、自分の可能性に自分で蓋をした、最大の挫折であり、自分の弱さを突きつけられたモノでした。

だからこそ、次決めたことは死ぬまでやり遂げようと決めたのがこの”俳優”という仕事。

野球場という神聖な場所に、野球を諦めたからこそ、いつか俳優として始球式という形で戻ってこれたらと夢を見ていました。

昨日は父は来られませんでしたが、父の現役時代の背番号30を付けて、家族、友人、野球をやっていた時のチームメイト、そのご両親まで、
そして、応援してくださる皆様に見守られながら、
一球投げることが出来て、
自分にはこんなにも支えてくれている人がいるのだと本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

この日を迎えられたことで、自分で蓋をしてしまったあの頃の自分を許してあげられた。
そんな気がしています。

球団の皆様にもこのような場を与えて頂いたことに本当に感謝しています。

どうかこのような想いで生きてきたこと、生きていることをたくさんの人に伝えて、皆さんには悔いのないよう生きてほしい。

野球を辞めてから13年ずっと想ってきたモヤモヤが晴れた気がしています。

そして、『あの頃、君を追いかけた』の中にある “すごい人間になりたい”
“俺がいると世界が少しだけ変わるような人間”

そんな俳優、人間になれますよう
これからも応援よろしくお願いいたします。

00_yuki_y ーより引用

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

父の現役時代の背番号を付けて、始球式に臨んだ山田裕貴さん。

野球を諦めた過去を振り返り、「俳優として始球式という形で戻ってこられたら」という夢を叶えた山田裕貴さんは、昔の自分を許すことができたようです。

この投稿を見たファンからは、次のようなコメントが寄せられています。

・挫折しても自分でちゃんと受け止めて、考えて、行動してきたからこその今回の始球式ですね!

・あの頃の自分に正面から向き合えて、あの頃の自分を認めることができてよかったです。それができたのは、きっと今の自分が頑張っているからだと思います!

・これからも、俳優・山田裕貴さんを応援しています。

山田裕貴、朝ドラ『なつぞら』で父親役を演じた安田顕とのツーショットに大反響

山田裕貴さんが、2019年6月16日にインスタグラムを更新。

俳優の安田顕さんとのツーショットを公開し、大きな反響を呼びました。

2人は、同年4~9月にかけて放送された連続テレビ小説(通称・朝ドラ)『なつぞら』(NHK)で共演。山田裕貴さんは、安田顕さん演じる小畑雪之助の息子・小畑雪次郎役を演じました。

2019年6月16日は父の日ということで、山田裕貴さんは同作で親子役を演じた安田顕さんとのツーショットを公開。

写真を見たファンからは、絶賛のコメントが多く寄せられています。

・本当の親子みたい!

・父と息子のオフショット、ほのぼのする。

・素敵な親子!

山田裕貴さんのこれからの活躍も応援しています!


[文・構成/grape編集部]

出典
00_yuki_yしゃべくり007

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