「幼いのに眼鏡とか教育悪すぎ」 心ない声に、母親が反論 内容に称賛の声
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※写真はイメージ

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- 出典
- @mth_nao


「メガネっ子たちへの偏見を少しでも減らしたいので、あえて返信させて下さい」
そういって、バンド『マキシマム ザ ホルモン』のメンバー、ナヲさんが反論の声をTwitterに投稿しました。
きっかけは、ナヲさんの4歳になる娘さんが眼鏡をかけていることに関して批判を受けたため。
過去にも、周囲から「まだ幼いのに眼鏡をかけているなんてかわいそう」といわれ、娘さんが傷つく姿を見ていたナヲさん。
さらに、ネット上ではナヲさんの娘さんを指して「その年齢で眼鏡をかけているなんて、教育が悪すぎる」といった明らかに悪意に満ちたコメントまで寄せられていました。
一連の出来事を受け、ナヲさんは反論と眼鏡をかけている子供たちへの理解を求める意見を、このようにつづっています。
「幼児の眼鏡は弱視といって生まれつきの場合が多いです。矯正、治療的な役割もあり、眼鏡をかけることで視力が上がり将来的に裸眼になることもあります」
視力低下の原因はさまざまですが、白内障や糖尿病網膜症などの病気や、老化によるものでなければ、生活環境があげられます。
例えば、長時間のPC作業やスマホの利用、または暗い場所でのテレビ視聴や読書などでしょう。
しかし、ナヲさんがいうように、眼鏡をかけている理由は弱視の可能性も。生活環境によるものではなく、生まれつきの場合もゼロではないのです。
そうした事情を知らずに、一方的に批判の声をあげるのはあまりにも浅慮だといえるのではないでしょうか。
また、眼鏡をかけていることに対するネガティブなイメージの押し付けも、子供の心を傷付けるものでしょう。
ナヲさんの投稿は反響を呼び、同じように弱視の子供を育てる親や、自身が弱視だった人たちから、称賛のコメントが寄せられています。
・我が家の子供たちも弱視です。知らない人やいろんなところで「かわいそう」とか「ゲームのやりすぎ」とか散々いわれました!心ない人はどこにでもいますよね。
・眼鏡っ子ちゃんも、その親たちも偏見に負けず…というより、偏見があるほうが変なんだよな。
・自分も幼い頃、弱視でした。サイズが合う眼鏡がなく、大きいものをつけていて「眼鏡猿」とからかわれ、泣いていたといいます。
弱視の存在が、広く知られていないのも事実。だからこそ、一部の人たちから批判やネガティブな意見があがってしまうのは仕方がないことでしょう。
しかし、今回ナヲさんが声をあげ、さらに注目を集めたことによって、弱視の子供たちを取り巻く環境がいい方向に変わるきっかけになったはずです。
1人でも、心ない言葉に傷付く子供が減り、偏見の目が少なくなるのを願うばかりです。
[文・構成/grape編集部]