信じられない場所で見つかった子猫 救出の瞬間に 「心が痛む」「泣きそう」
公開: 更新:
カーテンにしがみ付いていたのは? 光景に「いつ見ても笑う」『#二度と撮れない画像を貼れ』を付け、1枚の写真を公開したのは、2羽のオカメインコと暮らしている、ゆかりん(@okamenolunaya)さん。今では見ることができないという、ナギちゃんの姿を公開したところ、大きな反響が上がりました。飼い主さんが「これしかない」と選んだ、奇跡の1枚とは。
飼い主「家に神がいます」 一点を見つめる猫の姿が…「猫像建てたくなる」「拝まなきゃ」愛猫のこいもちゃんと暮らす、飼い主(@koimo77)さん。 こいもちゃんは、『神』のようなオーラを放っており、拝みたくなる存在だとか。あなたもひと目見たら、思わず手を合わせたくなるはずです。
冬の寒さが厳しいアメリカ・ミシガン州で、1匹の子猫が保護されました。
「道路に子猫がいる」という通報を受けて現場に向かった動物保護施設『ミシガン・ヒューメイン』のティファニーさんは、その子猫がいた状況を見て驚きます。
なぜなら子猫が高速道路の中央分離帯にいたからです。
周りには雪が溜まっていて、オスの子猫はビニール袋の上に座っていました。
ティファニーさんが子猫を抱き上げて車に乗せた後も、子猫はしばらく体の震えが止まりませんでした。よほど寒かったのでしょう。
生後約4か月と思われる子猫は『ロッジ』と名付けられました。
動画を見るとロッジは首輪を付けています。こんなに小さな子猫が自分で高速道路の真ん中に来ることは考え難く、状況から判断すると誰かが置き去りにした可能性があります。
このロッジの救出動画には多くのコメントが寄せられています。
・信じられない。この子猫が見つけられて、保護されてよかった。
・この子が凍えて丸くなっている姿を見て泣きそうになった。
・なぜこんなひどいことをする人がいるの?心が痛むわ。
幸いロッジの健康状態は良好で、抱っこされるのが大好きな人懐こい性格なのだそう。
保護されてから1週間後には里親の募集が始まりました。
12月初旬のミシガン州の平均最高気温は5℃、最低気温は氷点下になるのが一般的です。ロッジがどのくらいの時間あの場所にいたのかは分かりませんが、そんな極寒の中で長時間は耐えられないはずです。
また多くの車が高速で行き交う道路では常に命の危険があります。ロッジが無事だったことは本当に幸運といえるでしょう。
ひとりぼっちであんなところに取り残されたロッジがどれほど怖い思いをしたことか…想像すると胸が締め付けられます。
すでに施設には何人もの里親希望者が申し込みをしているのだとか。
ロッジがこれからは一生愛してくれる家族のもとで幸せに暮らせることを願わずにいられません。
[文・構成/grape編集部]