行方不明だった犬が見つかった! すると飼い主を見た犬は… 「大泣きした」
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アメリカ・テネシー州ナッシュビルに暮らすミッキー・マッケイさんが妻と一緒に車で移動していた時のことです。
交差点で左折しようとして停止していた彼らの車に、後ろから走って来たミニバンが追突したのです。
その時ミニバンは時速80㎞以上でぶつかってきたため、ミッキーさんの車は押し出されて交差点を突っ切り、衝撃によって後ろの窓が割れてしまいました。
そして後部座席に乗っていた愛犬のファーガスが窓から車外に投げ出されてしまったのです。
さらに動揺したファーガスはそのまま逃走し、行方が分からなくなってしまいました。
「愛犬を見つけて!」飼い主の願いに数百人が協力
ミッキーさんと妻は事故によってケガをしましたが、何よりファーガスのことが心配でたまらなかったのだそう。
アイリッシュ・ウルフハウンドのファーガスは体重が約90㎏もある大型犬。そんなに大きな犬がいたら目立ちそうですが、ファーガスは事故当日には見つかりませんでした。
そこで娘のメレディスさんはFacebookでファーガスを捜索するためのアカウントを作り、情報提供を呼びかけることにします。
すると地元の人たちが続々と捜索に協力し始め、目撃情報も寄せられましたが、事故の翌日も、その翌日も、ファーガスは見つかりません。
しかし事故の4日後、事態が急展開。事故現場から約800mほどにある家に住む女性から「ファーガスを見つけました!」と連絡が入ります。
この女性は家の前にファーガスがいるのを見つけ、名前を呼ぶとファーガスが寄ってきたのだそう。
メレディスさんはすぐにその女性の家に向かいます。するとそこにいたのは間違いなくファーガス!
感動の再開の瞬間がこちらです。
喜びと安堵で涙が止まらないメレディスさん。するとファーガスも同じように鳴き始めます。
何日も一人ぼっちで迷子になっていたファーガスも不安で怖かったのでしょう。
その場にいたボランティアの人が撮影していたこの動画には、たくさんの祝福のコメントが寄せられています。
・一緒に大泣きしてしまった。本当によかった。
・この犬も彼女に「会いたかったよ」っていっているね。
・こんなに感動的な再会シーンを初めて見たよ。
メレディスさんはこの後すぐにファーガスを動物病院に連れて行きました。彼はたくさんの切り傷や打撲をしていましたが、幸いどれも軽いケガだったということです。
ファーガスの捜索には数百人のボランティアが協力してくれたのだそう。彼女はその人たちに向けて「この感謝は一生忘れません」とつづっています。
交通事故の現場で驚いたペットが逃げ出してしまうことは珍しくありません。最悪の場合、そのまま行方不明になるケースもあるでしょう。
ファーガスが無事に飼い主と再会できて本当によかったですね。
[文・構成/grape編集部]