2006年と2018年の『年賀はがき』を比べてみたら 猫好きが歓喜する事態に!
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- 出典
- @kitteclub
毎年、その年の干支である動物が描かれる『年賀はがき』のデザイン。じっくりと眺めてみたことはありますか。
2018年は『戌年』です。切手の部分には、愛らしい犬が描かれています。
12年の時を経て、変化したデザイン
国内外のさまざまな切手を紹介する日本郵趣協会(@kitteclub)。
2006年と2018年の年賀はがきを比べ、「どのようにデザインが変化したか」を公式Twitterに投稿し、話題になっています。
切手の部分に描かれた犬が、2006年はハスキーであるのに対し、2018年はトイプードルです。犬種に違いはあるものの、どちらも楽しそうに雪の中を駆け回っています。
日本郵趣協会が「特に注目してほしい」とツイートしたのは、『お年玉』部分のデザイン。
なんと、猫が描かれているのです!
2006年は、こたつのそばで丸くなっている猫が…2018年には、窓辺に座り、外を眺めています。駆け回るトイプードルを見ている設定のようです。
猫は2匹に増え、さらに種類も多様化しています。
印字された『年賀』表記の周りには、犬の足跡が描かれているなど、さりげない部分にもこだわりが見えますね。
「戌年の年賀はがきは、猫好きにも嬉しいデザインだ!」と、喜びの声が上がりました。
・年賀状を書きたくなった!
・猫年も作ってほしい。
・いろいろデザインに工夫があって可愛いなぁ。
ちなみに、こちらのデザインは1枚につき5円の寄付金になる『寄付金付き』のもの。
寄附金は、東日本大震災による被災者の救助や復興、社会福祉の増進、青少年の健全育成を目的とする事業などの支援に活用されるそうです。
よく見ると、さまざまな工夫が施されている年賀はがき。デザインに注目してみると、面白い発見があるかもしれませんよ!
[文・構成/grape編集部]