妊婦さんは美しい! 保護犬のマタニティフォトに「パーフェクトだ」
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妊婦さんとお腹の中の赤ちゃんの記念写真を撮影した『マタニティフォト』。
「妊娠中にしか撮影できない特別な写真を思い出に残したい」という人は増えているようです。
ビーグルのマタニティフォトを撮ってあげたい!
アメリカのヴァージニア州にある動物保護施設『ホームワード・トレイルズ・アニマル・レスキュー』に、メスのビーグル犬が保護されました。
ココという名前の犬は、これまで繁殖用に飼育されていたそう。保護された時も妊娠していて、かなりお腹が大きい状態でした。
事情を知ったキャリー・スミスさんという女性が、出産をサポートするためにココを預かることにします。
大きなお腹を抱えながらも、茶目っ気たっぷりで写真映りがいいココを見たキャリーさんは、あるアイディアを思い付きます。
ココのマタニティフォトを撮ってあげよう。
こうして撮影された、ココのマタニティフォトがこちらです!
ヘアバンドを巻いて、しっかりとカメラ目線でポーズをとるココ。なんて、フォトジェニックなのでしょう!
『ホームワード・トレイルズ・アニマル・レスキュー』のFacebookで紹介された写真を見た人たちは、ココの愛らしさを絶賛しています。
・『かわいい』を超越している!この子はパーフェクトだ。
・美しい犬だ。写真撮影を楽しんでいるように見えるね。
・自由になれてよかったね。これから幸せになってほしい。
この写真撮影から数週間後、ココは無事に出産を終えました。
9匹の子犬たちは健康で、順調に育っています。またココも元気で、時折、子犬たちから離れて庭を飛び跳ねているのだとか。
ココの体調が完全に回復し、子犬たちがもう少し大きくなったら、すべての犬の里親を募集するということです。
キャリーさんは、何度も出産を経験してきたココを労い、「これがココにとって最後の子犬たちです」とつづっています。
犬にとっても出産は命がけです。ココはこれまでに何度も、出産の痛みに耐えてきたのでしょう。
このマタニティフォトを素敵な思い出にして、これからはココと新しい家族との幸せな写真が増えていくといいですね。
[文・構成/grape編集部]