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職場で出会い、仲よくなった2人の女性 DNA検査をしたら…結果にびっくり

By - grape編集部  公開:  更新:

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出典:Cassandra Raquel Madison

仕事を通じて知り合った人と仲よくなることは珍しくありません。アメリカに住む2人の女性も、職場での出会いをきっかけに友達になりました。

32歳のカサンドラ・マディソンさんと31歳のジュリア・ティネティさんは2013年に同じ職場で知り合います。

ジュリアさんはカサンドラさんの腕にあるドミニカ共和国の国旗のタトゥーに気付き、彼女にそのことを聞いてきたのだそう。

すると、2人はともに『ドミニカ共和国で生まれた後、里子としてアメリカにやってきたこと』が分かったのです。

そんな共通点もあり、カサンドラさんとジュリアさんは意気投合。おそろいの洋服を着たり、一緒に出かけたりして、周りの人たちに「私たちは姉妹なの」というほど仲よしになりました。

同じ出身国の『親友』だと思っていた相手が?

海外メディア『GOOD MORNING AMERICA』によると、2人は同僚たちからしばしば「あなたたち、本当に姉妹みたいにそっくり」といわれるようになったのだとか。

そこで、2人はお互いの養子縁組の証明書を見比べてみますが、出身都市も苗字も母親の名前も違っていました。

しかしカサンドラさんは、2人とも出生後すぐに里子に出されたことや、顔立ちが似ていることから、「私たちには何か関係があるのでは」とずっと気になっていたといいます。

2018年、カサンドラさんは母親からクリスマスプレゼントにDNA検査キットをもらったことをきっかけに、自身のバックグラウンドについて調べることにしました。

この検査キットは血縁関係のある人を探せるもので、それによって彼女は数人の親戚を見つけます。さらに、その親戚の1人からカサンドラさんの実の父親の居場所が判明したのです。

その年、彼女はドミニカ共和国に住む父親に会いに行きました。そこでカサンドラさんは自分の妹も里子に出されたことを知ります。

この事実を聞いた彼女は、アメリカに戻った後、ジュリアさんに「同じDNA検査を受けてほしい」といいました。

そして2021年1月、なんと彼女たちは血のつながった姉妹だということが分かったのです。

カサンドラさんとジュリアさんは母親も父親も同じ、まぎれもない姉妹でした。

なぜ2人の養子縁組証明書の内容が違ったのかについてですが、ジュリアさんには同じくドミニカ共和国から里子に出されたモリー・サバティンさんという幼なじみがいて、2人の養子縁組が決まったのが同じ日だったのだそう。

さらに2人は顔が似ていたため、証明書が手違いで入れ替わってしまったと推測されます。その証拠に、書類上のモリーさんの両親はカサンドラさんの両親と同じでした。

証明書だけでは分からなかったわけですから、カサンドラさんがここまで調べつくさなければ彼女たちは永遠に事実を知ることはなかったかもしれません。

「自分とジュリアさんの間には何かがある」と信じていた彼女の直感は、当たっていたのですね。

実の姉妹が20年以上の時を経て、偶然に同じ職場で出会い、仲よくなった後で真実を知るなんて…いつか映画化してほしいほど感動的なストーリーです。


[文・構成/grape編集部]

出典
Cassandra Raquel MadisonGOOD MORNING AMERICA

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