養子に迎えた娘に姉がいた!姉も養子にするべく奮闘する夫婦
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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アメリカのケンタッキー州に住むリサさんとジーンさん夫妻。二人は実の子ども2人と、4人の養子を育てています。
2015年2月、リサさんがFacebookのニュースフィードを見ていたとき、ある少女の写真が目に入りました。少女の名前はエイブリーちゃん。孤児院で暮らす13歳の中国人です。
リサさんはエイブリーちゃんの写真を見てとても驚きました。なぜなら彼女は、リサさんの養子のひとり、12歳のオーブリーちゃんにそっくりだったのです。
上の写真はエイブリーちゃん。そして下の写真でピンクのシャツを着ている少女がオーブリーちゃんです。確かによく似ていますね。
養子に迎えた娘に姉妹がいた
エイブリーちゃんの写真を投稿したのは、オーブリーちゃんがリサさんの養子になる前まで暮らしていた孤児院でした。そしてエイブリーちゃんの写真には「里親を求めています」というコメントが添えられていたそうです。
リサさん夫妻はオーブリーちゃんを養子に迎える際、彼女に姉妹がいることは一切知らされていなかったということです。しかし、リサさんは直観で2人が姉妹であるとわかったといいます。そしてすぐに2人のDNA鑑定を行った結果、やはり2人は血のつながった姉妹であることがわかったのです。
姉妹は一緒にいるべき。エイブリーちゃんを養子に迎えたい
それからリサさん夫妻はすぐにエイブリーちゃんの養子縁組の手続きを始めました。実は中国では14歳以上の子どもは海外で養子になることができないという法律があります。エイブリーちゃんは今年の8月で14歳になるため、その前にすべての手続きを完了させなくてはなりません。
オーブリーちゃんはエイブリーちゃんがアメリカにやってくることをとても楽しみにしているのだそう。そしてエイブリーちゃんも、両親ができることとオーブリーちゃんとまた一緒に暮らせることを心待ちにしています。
Facebookに投稿された一枚の写真によって起きた、まさに奇跡のようなストーリー。すべての手続きが順調に進めば、7月には姉妹の再会が実現する見込みだということです。