「ストレスの発散方法は?」と聞かれた明石家さんま 返答が、かっこよすぎた By - grape編集部 公開:2021-03-15 更新:2021-03-15 明石家さんま考え方 Share Post LINE はてな コメント 2021年3月13日に放送されたバラエティ番組『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に、お笑いタレントの明石家さんまさんがゲスト出演。 お笑いタレントの吉住さんに送った言葉に、反響が上がっています。 明石家さんま「その日が頂点」 吉住さんといえば、2020年に開催された第4回『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)で優勝し、ブレイクを果たしました。 実はネガティブな性格で、テレビ番組の収録が決まったら、プレッシャーのために撮影収録まで「当日が来てほしくない」と憂うつな気持ちで過ごしてしまうのだとか。 ネガティブ思考になりやすいことに悩む吉住さんに対し、明石家さんはこうアドバイスを送りました。 ネガティブ、ポジティブという言葉を、彼女(吉住さん)から取ったほうがいい。 言葉があるからややこしいんやな、人は。 『幸せ』っていう字も邪魔やな。それでなんかうろちょろしとるわ、みんな。「幸せになりたい」とか。幸せっていう文字を作ったのも人やから。 メレンゲの気持ち ーより引用 吉住さんの状況を「人が作った言葉に踊らされている」と指摘した明石家さん。 自身も27歳くらいまでは周囲の反応に左右され、「ああすればよかった」「こっちが正解だったかも」と落ち込むことがあったといいます。 しかし、28歳からは考え方を変えて、自分が持つ笑いのスタイルを認めた結果、周りに振り回されることがなくなったそうです。 明石家さんは、吉住さんに「見る人によって好き嫌いはあるから、自分の笑いを過保護にして甘やかしたほうがいい」と声をかけます。 さらに、番組のMCを務める久本雅美さんから、ストレスの発散方法を聞かれた明石家さんは、こう答えました。 ストレスはたまらない。 だから、自分を過大評価していないってことやねん、結局は。 「俺はできる」「できた」って思うからストレスやろ。違う。 その日が頂点やから。その日できなかったことは、どうしようもない。 メレンゲの気持ち ーより引用 明石家さんは、仕事の収録がある時に、いつも「その日が頂点」だと思って取り組んでいるのだそうです。 その日にできたことが自分の実力ととらえ、過大評価せず、失敗などは後に引きずらないという考えを明かしました。 明石家さんの考え方に対し、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられています。 ・なるほど…。めっちゃためになる。 ・さんまさんのマインドを見習いたい。 ・「その日が頂点」だからこそ、過大評価しないで取り組むって、素敵な考え方。 吉住さんのように「仕事で失敗したくない」「結果を残したい」と感じている人にとって、過度なプレッシャーはストレスになります。 小さな経験を積み重ねて、人は成長していくもの。ありのままの実力で挑んだ1日が、未来の自分を作るのかもしれませんね。 [文・構成/grape編集部] 高畑充希、自宅にまさかの俳優が来て? 「笑った」「新婚のイブだぞ」高畑充希さんの自宅に訪れた、サンタの様子に注目が集まりました。 ダイアン津田、新幹線で目が覚めると隣の乗客からペーパーナプキンを渡され…新幹線で寝ていた『ダイアン』の津田さん。目を覚ますと隣の席の乗客からペーパーナプキンを渡され…? 出典 メレンゲの気持ち Share Post LINE はてな コメント
2021年3月13日に放送されたバラエティ番組『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に、お笑いタレントの明石家さんまさんがゲスト出演。
お笑いタレントの吉住さんに送った言葉に、反響が上がっています。
明石家さんま「その日が頂点」
吉住さんといえば、2020年に開催された第4回『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)で優勝し、ブレイクを果たしました。
実はネガティブな性格で、テレビ番組の収録が決まったら、プレッシャーのために撮影収録まで「当日が来てほしくない」と憂うつな気持ちで過ごしてしまうのだとか。
ネガティブ思考になりやすいことに悩む吉住さんに対し、明石家さんはこうアドバイスを送りました。
吉住さんの状況を「人が作った言葉に踊らされている」と指摘した明石家さん。
自身も27歳くらいまでは周囲の反応に左右され、「ああすればよかった」「こっちが正解だったかも」と落ち込むことがあったといいます。
しかし、28歳からは考え方を変えて、自分が持つ笑いのスタイルを認めた結果、周りに振り回されることがなくなったそうです。
明石家さんは、吉住さんに「見る人によって好き嫌いはあるから、自分の笑いを過保護にして甘やかしたほうがいい」と声をかけます。
さらに、番組のMCを務める久本雅美さんから、ストレスの発散方法を聞かれた明石家さんは、こう答えました。
明石家さんは、仕事の収録がある時に、いつも「その日が頂点」だと思って取り組んでいるのだそうです。
その日にできたことが自分の実力ととらえ、過大評価せず、失敗などは後に引きずらないという考えを明かしました。
明石家さんの考え方に対し、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられています。
・なるほど…。めっちゃためになる。
・さんまさんのマインドを見習いたい。
・「その日が頂点」だからこそ、過大評価しないで取り組むって、素敵な考え方。
吉住さんのように「仕事で失敗したくない」「結果を残したい」と感じている人にとって、過度なプレッシャーはストレスになります。
小さな経験を積み重ねて、人は成長していくもの。ありのままの実力で挑んだ1日が、未来の自分を作るのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]