「恋愛は苦手だけど、人の愛情は優しくて大好き」 中学生時代の思い出に、涙 By - grape編集部 公開:2019-03-02 更新:2019-03-03 大塚みちこ考え方 Share Post LINE はてな コメント 周囲との違いに敏感になり、心が傷つきやすくなる思春期。この時期、子どもたちは家族や友人関係、進路や恋などさまざまなことに悩みます。 成長してから自分の思春期を振り返った時、いい思い出ばかりの人もいれば、嫌な思い出がある人もいることでしょう。 大塚みちこ(@mt_mitty)さんは、恋愛に対してトラウマを抱えてしまった1人。ですが、大塚さんは『ある人との出会い』から、前向きになれたといいます。 「恋愛は苦手だけど、人の愛情は優しくて大好きだといまでも思うし、それは私の感性にもなっている」 恋愛とは別物の、人の愛情が大好きな大塚さん。彼女の価値観は、中学生の時に形成されたそうです。 中学生の時の恋と友達 中学生だった当時、ニキビに悩まされており、容姿に自信がなかった大塚さん。 美人な友達と同じ男子生徒を好きだったことから、悲劇が起きてしまいます。 学生時代にあった出来事というのは、下手したらトラウマにもなるし運が良ければいい思い出にもなる。思春期っていうのはそれくらい敏感で繊細だしここで自分の価値観が決まる大事な時期だと私は思う😌恋は苦手だけど人の愛はやさしくて大好きだと今でも思うし私の感性でもある。 pic.twitter.com/z6dgqYQFI3— 大塚みちこ🌸敏感性自滅ガール😢発売中🙉❤️ (@mt_mitty) 2019年3月1日 大塚さんの恋愛は、ほかの心ない生徒たちに娯楽として消費されてしまいました。 ショックを受けた大塚さんは、美人や男子全体に対して恐怖心を抱いてしまいます。 続き😃苦手になってしまったこともあるけど、何とも聞かず励ましてくれた先生がいてくれたおかげで本当に大事なものを教えてもらえた中学時代の恋でした pic.twitter.com/oxlHuayi6d— 大塚みちこ🌸敏感性自滅ガール😢発売中🙉❤️ (@mt_mitty) 2019年3月1日 傷付いていた大塚さんの心を支えてくれたのは、気まぐれに声をかけてくれる理科の教師でした。 この教師は本当に無邪気で、昼休みに子どもたちと一緒に理科の実験をして遊んだり、楽しそうに自分の授業をしたりしていたそうです。 また、勉強が苦手な子には何度でも教え、テストの点だけでなく過程も重視し、勉強ノートも成績の評価に足すなどの工夫をしていたとのこと。さまざまなタイプの子がいることをよく理解していたのでしょう。 大塚さんの『思春期の思い出』には恋愛のトラウマがありますが、温かな教師の思い出もあります。コンプレックスが刺激されて心が痛むことがあっても、いつも教師の思い出が心を癒してくれました。 傷付かずに生きることは困難ですが、温かな思い出と一緒なら、前を向いて生きていけそうですね。 大塚さんのエッセイが発売中 大塚さんの学生時代にまつわる日常を描いたエッセイ『敏感性自滅ガール~吹奏楽部エッセイ~』が発売中です。 時に考えさせられ、時に心温まるエピソードの数々に、癒されてみませんか。 高校生の時私は吹奏楽部だったのですが、楽譜が読めませんでした。中学生の時も吹奏楽部だったけど楽譜が読めませんでした。思い込みや心の弱さによってコンプレックスになっていくのは仕方ないけど、立ち直り方は誰も教えてくれない酷さの中で先生がくれた言葉はとても貴重でした。 pic.twitter.com/GLX8f9uCf4— 大塚みちこ🌸敏感性自滅ガール😢発売中🙉❤️ (@mt_mitty) 2018年4月1日 敏感性自滅ガール~吹奏楽部エッセイ~ (バンブーエッセイセレクション)大塚 みちこ3,618円(03/19 17:41時点)Amazon楽天市場YahooAmazonの情報を掲載しています 大塚みちこさん記事一覧 [文・構成/grape編集部] 出典 @mt_mitty Share Post LINE はてな コメント
周囲との違いに敏感になり、心が傷つきやすくなる思春期。この時期、子どもたちは家族や友人関係、進路や恋などさまざまなことに悩みます。
成長してから自分の思春期を振り返った時、いい思い出ばかりの人もいれば、嫌な思い出がある人もいることでしょう。
大塚みちこ(@mt_mitty)さんは、恋愛に対してトラウマを抱えてしまった1人。ですが、大塚さんは『ある人との出会い』から、前向きになれたといいます。
「恋愛は苦手だけど、人の愛情は優しくて大好きだといまでも思うし、それは私の感性にもなっている」
恋愛とは別物の、人の愛情が大好きな大塚さん。彼女の価値観は、中学生の時に形成されたそうです。
中学生の時の恋と友達
中学生だった当時、ニキビに悩まされており、容姿に自信がなかった大塚さん。
美人な友達と同じ男子生徒を好きだったことから、悲劇が起きてしまいます。
大塚さんの恋愛は、ほかの心ない生徒たちに娯楽として消費されてしまいました。
ショックを受けた大塚さんは、美人や男子全体に対して恐怖心を抱いてしまいます。
傷付いていた大塚さんの心を支えてくれたのは、気まぐれに声をかけてくれる理科の教師でした。
この教師は本当に無邪気で、昼休みに子どもたちと一緒に理科の実験をして遊んだり、楽しそうに自分の授業をしたりしていたそうです。
また、勉強が苦手な子には何度でも教え、テストの点だけでなく過程も重視し、勉強ノートも成績の評価に足すなどの工夫をしていたとのこと。さまざまなタイプの子がいることをよく理解していたのでしょう。
大塚さんの『思春期の思い出』には恋愛のトラウマがありますが、温かな教師の思い出もあります。コンプレックスが刺激されて心が痛むことがあっても、いつも教師の思い出が心を癒してくれました。
傷付かずに生きることは困難ですが、温かな思い出と一緒なら、前を向いて生きていけそうですね。
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