母の教え「変質者の心理は、野良猫を可愛がる心理と同じ」ドキッとした
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
- 出典
- @Naommin
道端で猫に出会ったら、どんな気持ちになりますか?
「あっ、猫だ」思わず、じっと見てしまう。どんな風に動くのか、どんな声で鳴くのか…気になって観察してしまう。
もし可愛らしい外見だったら、うれしくて目が離せなくなってしまうかもしれません。しかも警戒心が薄そうな子だったら、近づいてみることも。スマホを取り出して写真を撮るかもしれません。
触っても嫌がらなかったら、撫で続けてしまうでしょう。警戒心が強い猫であれば、嫌がって声を上げて逃げるでしょうが、おとなしい子であれば、じっとされるがままのはずです。
あまりにもその子が気に入ったら、連れて帰ってしまうなんて発想におよぶかもしれません。もしかしたらその子が誰かの飼い猫かもしれないし、他に家族がいるかもしれないのに…
その心理は、「変質者」も同じ。
…だなんて聞いたら、どきっとしてしまいます。でも、思い違いをしないでほしいのは、猫を可愛がる心理が変質者、というわけではありません。
変質者は、猫を可愛がるくらいの軽い気持ちで人間の女の子を見ている…だから用心しなくてはならない、という考え方です。
これは、清水みちる(@Naommin)さんがTwitterに投稿した、お母さんの教えです。
清水さんが10代のころ、お母さんに聞かされた言葉だそうです。もう30年も前で、昭和の時代の田舎の話なので…と補足されていました。30年前であれば、もちろん携帯電話もありませんでしたし、防犯ブザーを持ち歩く、という習慣も今ほどはなかったでしょう。
ですが、お母さんの教えは、現代でも通じる部分があるのではないでしょうか。
変質者は、私たちが考えているよりも気安く、卑劣な行為をしてくるということなのです。過度に神経質になる必要はありませんが、「人気のない夜道だけど、自分が痴漢に遭うことなんてないだろう」という油断は捨てたほうがよいでしょう。