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母の教え「変質者の心理は、野良猫を可愛がる心理と同じ」ドキッとした

By - grape編集部  公開:  更新:

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道端で猫に出会ったら、どんな気持ちになりますか?

「あっ、猫だ」思わず、じっと見てしまう。どんな風に動くのか、どんな声で鳴くのか…気になって観察してしまう。

もし可愛らしい外見だったら、うれしくて目が離せなくなってしまうかもしれません。しかも警戒心が薄そうな子だったら、近づいてみることも。スマホを取り出して写真を撮るかもしれません。

触っても嫌がらなかったら、撫で続けてしまうでしょう。警戒心が強い猫であれば、嫌がって声を上げて逃げるでしょうが、おとなしい子であれば、じっとされるがままのはずです。

あまりにもその子が気に入ったら、連れて帰ってしまうなんて発想におよぶかもしれません。もしかしたらその子が誰かの飼い猫かもしれないし、他に家族がいるかもしれないのに…

その心理は、「変質者」も同じ。

…だなんて聞いたら、どきっとしてしまいます。でも、思い違いをしないでほしいのは、猫を可愛がる心理が変質者、というわけではありません。

変質者は、猫を可愛がるくらいの軽い気持ちで人間の女の子を見ている…だから用心しなくてはならない、という考え方です。

これは、清水みちる(@Naommin)さんがTwitterに投稿した、お母さんの教えです。

清水さんが10代のころ、お母さんに聞かされた言葉だそうです。もう30年も前で、昭和の時代の田舎の話なので…と補足されていました。30年前であれば、もちろん携帯電話もありませんでしたし、防犯ブザーを持ち歩く、という習慣も今ほどはなかったでしょう。

ですが、お母さんの教えは、現代でも通じる部分があるのではないでしょうか。

変質者は、私たちが考えているよりも気安く、卑劣な行為をしてくるということなのです。過度に神経質になる必要はありませんが、「人気のない夜道だけど、自分が痴漢に遭うことなんてないだろう」という油断は捨てたほうがよいでしょう。

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出典
@Naommin

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