紅白でパンツスーツを着た二階堂ふみ その『理由』に絶賛の声! By - grape編集部 公開:2021-07-12 更新:2021-07-12 二階堂ふみ紅白歌合戦考え方 Share Post LINE はてな コメント 歌番組『第71回NHK紅白歌合戦(以下、紅白)』(NHK)の紅組司会を務めるなど、俳優業以外でも活躍の場を広げている、俳優の二階堂ふみさん。 二階堂ふみに関する記事はこちら 2021年7月11日に放送された、バラエティ番組『日曜日の初耳学』(TBS系)にゲスト出演しました。 二階堂さんは、番組の中で紅白の司会を務めた時の裏話を披露。その内容に、大きな反響が上がっています。 二階堂ふみが紅白の衣装にパンツスーツを選んだ理由 紅白では、堂々としたたたずまいと、落ち着いた話しぶりが「素晴らしい」と高評価を得た二階堂さん。 周囲への気配りに長けた司会進行はもちろん、二階堂さんが着ていた赤色のパンツスーツ姿も注目を集めました。 番組のインタビュアーを務める、タレントの林修さんが「紅白の司会といえば派手なドレスが多い中、スッとしたパンツスーツ姿でしたね。あれはご自身のチョイスですか?」と尋ねた時のこと。 二階堂さんは、スタイリストに相談のうえ、自分の意思でパンツスーツを選んだことを告白し、次のような考えを述べました。 今、もう女性が必ずドレスを着なきゃいけないとか、なんかもうそういうことでもないよなあとか。 自分が着たい、自分がその時一番自信を持った状態でいられる服を着るのがいいのかなという風に思っていたので。 日曜日の初耳学 ーより引用 二階堂さんは、自信が持てる衣装として、パンツスーツを選んだといいます。 さらに、司会時は人種差別への反対を訴える『アンチレイシズム』と書かれた指輪を着けていたことを明かしました。 これからの時代はそういう風になってほしいなと思いますね。 女性だからとか、男性だからとか…逆にこう、男性なのにとか女性なのにではなくて、「みんなそれぞれが違う」っていうのが当たり前になるといいなあっていうのが。 日曜日の初耳学 ーより引用 「性別などによる差別がなくなり、それぞれの個性を認め合う社会になってほしい」という考えを語った二階堂さん。 視聴者からは、二階堂さんの発言に対し、さまざまなコメントが寄せられています。 ・かっこよすぎる。芯のある二階堂さんのことが好きになった。 ・素敵な考え方だなあ。それを周りに発信していく姿勢も好感が持てる。 ・派手ではない紅白の衣装、とてもよかったと思う。それを選んだ理由を聞いて、さらにグッときた。 日本に古くから存在する、「男だから」「女なのに」といった、性別による凝り固まったものの見方。 少しずつそういった風潮を改める動きが出てきてはいますが、根強い差別により多くの人が傷付けられ、時に悩んだことでしょう。 自分らしくあることの素晴らしさを伝える二階堂さんの言動に、勇気付けられますね。 [文・構成/grape編集部] 出典 日曜日の初耳学 Share Post LINE はてな コメント
歌番組『第71回NHK紅白歌合戦(以下、紅白)』(NHK)の紅組司会を務めるなど、俳優業以外でも活躍の場を広げている、俳優の二階堂ふみさん。
二階堂ふみに関する記事はこちら
2021年7月11日に放送された、バラエティ番組『日曜日の初耳学』(TBS系)にゲスト出演しました。
二階堂さんは、番組の中で紅白の司会を務めた時の裏話を披露。その内容に、大きな反響が上がっています。
二階堂ふみが紅白の衣装にパンツスーツを選んだ理由
紅白では、堂々としたたたずまいと、落ち着いた話しぶりが「素晴らしい」と高評価を得た二階堂さん。
周囲への気配りに長けた司会進行はもちろん、二階堂さんが着ていた赤色のパンツスーツ姿も注目を集めました。
番組のインタビュアーを務める、タレントの林修さんが「紅白の司会といえば派手なドレスが多い中、スッとしたパンツスーツ姿でしたね。あれはご自身のチョイスですか?」と尋ねた時のこと。
二階堂さんは、スタイリストに相談のうえ、自分の意思でパンツスーツを選んだことを告白し、次のような考えを述べました。
二階堂さんは、自信が持てる衣装として、パンツスーツを選んだといいます。
さらに、司会時は人種差別への反対を訴える『アンチレイシズム』と書かれた指輪を着けていたことを明かしました。
「性別などによる差別がなくなり、それぞれの個性を認め合う社会になってほしい」という考えを語った二階堂さん。
視聴者からは、二階堂さんの発言に対し、さまざまなコメントが寄せられています。
・かっこよすぎる。芯のある二階堂さんのことが好きになった。
・素敵な考え方だなあ。それを周りに発信していく姿勢も好感が持てる。
・派手ではない紅白の衣装、とてもよかったと思う。それを選んだ理由を聞いて、さらにグッときた。
日本に古くから存在する、「男だから」「女なのに」といった、性別による凝り固まったものの見方。
少しずつそういった風潮を改める動きが出てきてはいますが、根強い差別により多くの人が傷付けられ、時に悩んだことでしょう。
自分らしくあることの素晴らしさを伝える二階堂さんの言動に、勇気付けられますね。
[文・構成/grape編集部]