外出自粛で自炊が増えた日本 土井善晴先生の『持論』に「素敵」「イケメンすぎる」
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快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。
ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。
grape [グレイプ] entertainment
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新型コロナウイルス感染症による外出自粛の影響を受け、家で自炊する機会が増えています。
しかし、中には料理に苦手意識を持つ人や、家族の食事を大量に作らなくてはならない日々に疲れを感じている人もいるでしょう。
そんな人たちに勇気を与えてくれそうな、料理研究家・土井善晴先生の言葉をご紹介します。
土井善晴「女性の家の仕事が正しく評価されること」
土井先生に対し、ある女性がこんなコメントをTwitterに投稿しました。
「土井先生のTwitterを見ていると考えさせられる。頑張りすぎずに肩の力を抜いて、旬のものをシンプルに、手間をかけずに扱いながら調理を楽しみたい」
すると、土井先生は女性に対し、次のようなメッセージを返信したのです。
古くから料理などの家事は女性の仕事だという認識が根付いていた日本。大変な仕事であるにも関わらず、それらは「やって当たり前」という風にみなされがちです。
土井先生は、日本の食文化のルーツを築いた女性の立場を重んじたうえで「家の仕事が正しく評価されてほしい」と願い、今後は日本人全員が自炊できる社会を作っていけるよう、「料理をすることの意味を分かってもらえるよう頑張りましょう」と励ましました。
【ネットの声】
・いつもながら、イケメンな発言です…。
・今の状況は、みんな料理ができるようになるいいキッカケかもしれません。
・考えさせられます。基本的なことは自分でできるようになるのが理想ですね。
料理はもちろん、家事全般は生きるうえで必要な行為です。性別に関係なく、自ら動いていく姿勢が大切だと気付かされますね。
[文・構成/grape編集部]