ナンプラー入り漬けマグロ シェフ直伝レシピで旨味が段違いだった
公開: 更新:

料理研究家
麦ライス
東京都内のレストランで料理長として働きながら、レシピやおすすめのキッチン用品など、食にまつわる情報を発信している。
簡単かつ絶品なレシピが話題を呼び、2021年には著書『ちょっとしたコツで、劇的においしくなる! 新お家ごはんの教科書 』を出版。
blog:麦ライスのお家ごはん.com
Googleで優先するメディアとして追加
grapeにチェックを入れて、おすすめ記事を読む!

ウインナーをゆでるのが面倒な時は? 意外なアイディアに「パンチがあってうまい!」カップ焼きそばにウインナーを入れるだけの簡単アレンジレシピをご紹介。時短&満足感アップの食べ方で夜食にもぴったり!

ズッキーニを材料4つで作る『焼きびたし』 とろとろ食感が「びっくりするぐらいおいしい」夏野菜のズッキーニを生かした『とろとろズッキーニの焼きびたし』の作り方を、レシピサイト『Nadia』で、料理研究家のYuuさんが紹介しました。
- 出典
- @HG7654321






タイ料理を作る時に使用する、ナンプラー。
ナンプラーは魚醤(ぎょしょう)のことで、旨味とコクが増す発酵調味料です。
タイ料理を作る時に購入した後、ほかの調理で使うことがなく、冷蔵庫や棚の奥に眠らせている人もいるのではないでしょうか。
実はナンプラーは、漬けマグロを作る時に使えるのだそうです!
ナンプラーを使った『漬けマグロ』
余ったナンプラーを使った漬けマグロの調理法をX(Twitter)で発信したのは、現役のシェフとして働く、麦ライス(@HG7654321)さん。
漬けマグロを作る方法は、いたって簡単です。ナンプラーと醤油を1対1で割り、バットに移したマグロにかけます。
ナンプラーと醤油を同量ずつ合わせることで、醤油だけでは出せない深い旨味が加わります。ナンプラー特有の発酵の香りは漬け込む間に落ち着き、仕上がりはクセになりにくいコクとして感じられます。
落としラップをし、ひと晩浸しましょう。その後、食べたいサイズに切れば完成です!
漬け込む際に押さえておきたいポイント
落としラップをしっかり密着させることで、マグロ全体にムラなく漬けダレが行き渡ります。ラップが浮いた状態だと、空気に触れた部分が乾燥して色むらが出やすくなるため注意が必要です。
ひと晩冷蔵庫で浸した後のマグロは、表面に照りが出てしっとりとした質感になっています。切った断面は鮮やかな赤みが残りつつも、中まで旨味がしみ込んだ状態で、口に入れるとほろりとほどけるような柔らかさがあります。醤油だけの漬けとは一味異なる、奥行きのある味わいが楽しめます。
サーモンやブリでも応用できる
麦ライスさんいわく、この方法はサーモンやブリなど、ほかの魚でも代用が可能なのだとか。
サーモンは脂のりが強いため、ナンプラーの旨味と合わさってより濃厚な仕上がりになります。一方、ブリは身がしっかりしているので、漬け時間が長くなっても崩れにくいという特徴があります。それぞれの魚の個性と発酵調味料の風味が組み合わさることで、いつもとは違う漬けの楽しみ方ができます。
余ったナンプラーを有効活用できて、おいしい漬けマグロが食べられるなら、一石二鳥ですね!
投稿には「勉強になります」「ちょうど余ってた」「今からやる」といった声が寄せられました。
ナンプラーを眠らせている人は、作ってみてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]