「いつも失敗する…」 老舗店が教える「割り箸」を均等に割るコツ
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食事をする際、割り箸がうまく割れないとガッカリしませんか。できるならパキッときれいに割りたいものですよね。
では、割り箸をきれいに割るコツはあるのでしょうか。
東京都千代田区にある、老舗箸店『箸勝本店』の宮本敏治専務取締役に取材しました。
割り箸をきれいに割るコツ
宮本さんに、きれいに割り箸を割る方法についてうかがったところ、以下の回答がありました。
水平に割り箸を持ち、真ん中より上を握って上下に割ると、きれいに割ることができます。
割り箸を縦に持って割るのはマナー的にはよくないとのこと。
これは、縦に持って左右に割ると、隣にいる人にぶつかるかもしれないからです。水平に横に持ち、上下に割るのが正しい作法だといいます。
ただし、割り箸の中ほどを持って割るのには力がいりますよね。
そのため、力が弱い人は『箸の中心よりやや先端』のほうに指を寄せて割ってみましょう。何度か割っていると、自分の力でも割りやすい位置が見つかるといいます。
画像提供:箸勝本店
続けて宮本さんからは、このようなアドバイスがありました。
よく見ると、割り箸にはそれぞれ縦に薄く、木目が入っています。
目に沿って割れますので、飲食店などで割り箸を使う際には、きれいに目が通って割れやすいものを選ぶとよいでしょう。
割り箸を水平に持って割るのは、きれいに割るための方法でもあり、作法的にも正しいというわけです。
あなたも、割り箸を割る際には宮本さんのアドバイスを参考にしてみてください。
[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]
取材協力 箸勝本店
宮内庁にも箸を納品している、創業1910年の老舗箸店。吉野杉で有名な奈良県吉野郡に起源を持つ。
後醍醐天皇について吉野に下った先祖が清和源氏の山本姓で、現在26代目の当主(代々「山本利右ェ門」を名乗る)という由緒正しい名店。