まだピーラー使ってる? 皮むきの裏技に「ムダ減った」「一石二鳥」
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アルミホイルを足先に巻くと…? 意外な活用法を実践!アルミホイルは、さまざまな面で優れており、災害時にも役立つとか。この記事では、非常時に使えるアルミホイルの活用法を紹介します。
野菜の皮むきには、ピーラーや包丁を使う人が多いのではないでしょうか。
ピーラーや包丁で皮むきをすると、皮が分厚くむけたり、指を切ってしまったりということがあるはず。
「もっと手軽に皮むきができないか」と思い、方法を探してみたところ、アルミホイルが使えるという情報をゲット。
不器用な筆者が実際に試してみることにしました!
アルミホイルで野菜の皮をむく方法
用意するものはアルミホイルだけです。野菜の大きさなどにもよりますが、20cmほどにカットしておくといいでしょう。
まず、カットしたアルミホイルを丸めます。ぎゅっと丸めすぎると使いにくくなるようなので、力を調整しましょう。
直径数センチほどの大きさになりました。この丸めたアルミホイルを使って、野菜の皮をむいていきます。
よく料理に使うジャガイモを用意しました。ピーラーや包丁ではむきにくい野菜の1つですよね。
ジャガイモの表面を丸めたアルミホイルでこすっていくと…。
徐々にこすった部分の皮がむけていき、このようにツルッときれいにむけました!
包丁やピーラーよりも薄くむけたので、無駄なく食材が使えますね。ただ、ジャガイモの芽を取ることはできないので包丁が必要です。
続いてニンジンでも試してみます。写真だと分かりにくいですが…同じように皮をむくことができました!
実際に試してみて、里芋のように分厚く皮をむく必要がある野菜は難しそうです。レンコンやゴボウなど、薄めにむけばいい野菜に使える裏技でしょう。
バーベキューやアウトドアでカレー作りなどを楽しむ場合にも、ピーラーを持って行かなくてよくなり、荷物を減らせそうです。
アルミホイルは落し蓋など、ほかの使い方もできるので一石二鳥!野外で野菜の皮をむく時や、ピーラーが手元にない時に試してみてはいかがでしょうか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]