food

「衣がザクザク!」 鶏もも肉の『揚げ方』に「この食感は最高」「家で作れるとは」

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

衣がザクザクで食べ応えのあるチキンを自宅で作るのは、意外と難しいものです。

「お店の味にするには、揚げ方が問題?それとも味つけ?」と試行錯誤している人も多いのではないでしょうか。

そのような悩みを抱える人に向けて、さまざまなレシピを発信している、大阪おかん(osaka.okan_recipe4)さんのInstagramから、衣ザクザクチキンのレシピを紹介します。

まるで某有名コンビニの味!

大阪おかんさんが紹介するのは、下味がしっかり染み込み、ザクザクの衣に仕上がる絶品チキンのレシピです。ガーリックパウダーの香りが決め手で、まるで某コンビニエンスストア(以下、コンビニ)のチキンのような満足感のある味わいに仕上がります。

材料からチェックしてみましょう。

【材料】

・鶏もも肉 2枚

・卵 1個

・小麦粉 大さじ2杯

・衣用片栗粉 大さじ3〜5杯

A

・醤油 大さじ2杯

・酒 大さじ2杯

・砂糖 大さじ1杯

・鶏ガラスープの素 小さじ1杯

・ニンニクチューブ 2〜3cm

・ショウガチューブ 2〜3cm

・ガーリックパウダー 小さじ1杯

・塩コショウ(クレイジーソルトでも可) 適量

鶏もも肉は、コンビニのチキンを思わせる大きさにカットしてください。

鶏もも肉をカットする様子

鶏もも肉の両面に、包丁の先端やフォークで穴を開けましょう。穴を開けるのは、下味を中まで染み込みやすくし、火の通りを均一にするためです。揚げムラを防ぎ、ジューシーに仕上げる効果もあります。

フォークで穴を開ける様子

大きめのボウルに『A』をすべて入れ、混ぜ合わせましょう。

調味料を混ぜる様子

そこへ鶏もも肉を加え、漬け込んでください。

鶏もも肉を漬け込む様子

ボウルに卵を割り入れて再び混ぜ、小麦粉を加えて鶏もも肉全体に絡ませます。この時、鶏もも肉の皮が剥がれないよう、やさしく混ぜるのがポイントです。

乾かないようにボウルにラップをかけ、20〜30分寝かせてしっかり味を染み込ませましょう。

余分な調味液を落とし、片栗粉を満遍なくまぶしてください。

片栗粉をまぶす様子

160℃に熱した油に、鶏もも肉の皮側から入れて4分揚げます。この間、肉には触りません。

4分経ったら裏返して、再度4分揚げましょう。

油で揚げる様子

いったん油から肉を取り出し、2分程度休ませます。その後、180℃に熱した油で、片面1分ずつ揚げれば完成です。

完成したチキン

揚げたてのチキンをひと口食べると、衣がザクッと心地よく、中からはジューシーな肉汁があふれ出します。ガーリックパウダーを使うことで風味が一気に引き立ち、まるで某有名コンビニのチキンのような満足感のある味わいに。

揚げる際は、最初は低めの温度でじっくり火を通し、衣が固まるまで触らないのがポイントです。一度休ませてから二度揚げすることで、衣がさらにザクザクとした食感になります。

「満足感抜群のチキンを自宅でも作りたい!」という人は、ぜひ、大阪おかんさんのレシピを取り入れてみてください。揚げたてのおいしさに驚くこと間違いなしです。

※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。


[文・構成/grape編集部]

スプーンの写真(撮影:grape編集部)

ファミマのスプーン、なんで穴が空いてるの? 理由に「それは素晴らしい!」2025年12月17日、株式会社ファミリーマートが主催する、『あそべるコンビニ』をテーマにした体験型イベント『FamilyMart FEST.2025(以下、ファミフェス2025)』が開催。

杏さんの写真

めんどくさい日の簡単鍋 芸能人のアイディアに「今年の冬定番になりそう」寒い夜に嬉しい! 芸能人考案のあったか鍋レシピ。ダイエットにも最適な馬場さんのなめこ鍋、3日連続で食べたくなる杏さんのシンプル常夜鍋、大根1本を丸ごと消費できる村上さんの麻婆大根鍋。手間をかけずに食卓を彩る、視聴者絶賛のアイディア鍋をチェックしましょう。

協力
osaka.okan_recipe4

Share Post LINE はてな コメント

page
top