今すぐできる簡単エアコン掃除テク たったこれだけで暑い夏も快適に
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※写真はイメージ

エアコンの設定温度で揉めない! 体感温度の整え方に「目からウロコ」「納得」快適に感じる温度は個人差があります。そのため、同じ空間で過ごす時に起こるのが『エアコンの設定温度問題』です。暑がりな人も寒がりな人も心地よく過ごすためには、『体感温度』を意識した工夫がポイントになります。

暖房の効きが悪い原因は… 企業の指摘に「盲点だった」「今すぐ見直す」エアコンの暖房効率を高めるために、こまめなフィルター掃除を心がけている人も多いかもしれません。しかし、意外に見落とされがちなのが『室外機』です。室外機への対策も取り入れて、暖房効率を高めましょう。






蒸し暑い梅雨、暑い夏。どちらもエアコンがなくては乗り切れません。簡単な掃除をするだけで気になる汚れが取り除けて、きれいで涼しい空気が味わえます。知っていると得するエアコン簡単掃除テクのご紹介です。
本格的な夏が来る前にお手入れを!
エアコンクリーニングに依頼する時間がなかったり、そもそも予約が取れなかったりという悩みが出る時期、いっそ自分できれいにしてみるのはいかがでしょうか。暮らしに役立つ掃除術を発信するインスタグラマー・あさひ(asahi_simplelife)さんが、簡単にできるエアコン掃除術を教えてくれました。
用意するものは「ウタマロクリーナー」「歯ブラシ」「アルコールスプレー」「掃除機」の3つのみ。ウタマロクリーナーはあの「ウタマロ石けん」のラインナップにあるスプレー製品です。
1.エアコンのコンセントを抜く
送電できる状態のままの作業は危険です。作業中は必ずコンセントを抜きましょう。抜いたらお掃除スタートです。
2.フィルターを取り掃除機をかける
エアコンのフィルターを取り、掃除機でホコリやゴミを吸い取ります。まずホコリが付いている外側に掃除機をかけ、次に内側にかけましょう。
フィルターの汚れはエアコンの冷房効率を悪くするため、しっかり取ってくださいね。
3.フィルターにウタマロクリーナーをふきかける
フィルターにウタマロクリーナーをふきかけます。液状のクリーナーが出るため、洗面台やお風呂場など、濡れてもよい場所で作業してください。
ウタマロクリーナーをふきかけたら、歯ブラシでこすって細かい汚れを落とします。内側から外側の順番でこすりましょう。
4.パネル、風向きルーバーを取り外す
メーカーにもよりますが、前面パネルと風向きルーバーは取り外せます。少し力が必要な作業ですが、落としたり損傷しないように気を付けながらおこなってください。
5.パネル、風向きルーバーにアルコールスプレーをかけて拭く
取り外したパネルと風向きルーバーにアルコールスプレーをかけ、乾いた布などで汚れごと拭き取ります。
6.本体の隙間にある汚れを拭き取る
本体の隙間に付いた汚れを拭き取ります。高くて狭い場所も掃除しやすいグッズを活用するのもおすすめです。あさひさんはDAISOの「エアコンクリーナー(110円・税込み)」を使っていました。
7.風向きルーバー、フィルター、パネルを取り付ける
外した風向きルーバー、フィルター、パネルを取り付ければ完了です。
これでエアコンの汚れがかなりスッキリするはず。夏のヘビーユーズも快適に過ごせそうですね。
使う道具が少なく、作業も自分でできるシンプルなプロセスです。本格的にエアコンが稼働する前に、ぜひ掃除してみてください。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
[文・構成/grape編集部]