ウォッシャー液は水で代用していい? カー用品のソフト99に聞いてみた
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ウォッシャー液は、自動車のフロントガラスやリアガラスを洗浄する際に使用する液体です。
一般的にボンネットの中にあるウォッシャー液用のタンクに入っており、定期的な補充が必要になります。
では、このウォッシャー液は『水』でも代用できるのでしょうか。また、補充の際は全く同じウォッシャー液を補充しないといけないのでしょうか。
本記事では、『自動車のウォッシャー液』について調べてみました。
水道水をウォッシャー液の代用にするリスクとは
そもそもウォッシャー液に『水道水』を使ってもいいのでしょうか。
洗車グッズを中心にカー用品を展開する、株式会社ソフト99コーポレーション(以下、ソフト99)によると「水道水で代用することはおすすめできません」とのこと。
その理由について、このように解説しています。
水道水は長期間放置しておくことで腐敗してしまい、タンク内の水が腐ってしまうことでカビが生え、配管内が詰まってしまうリスクがあります。
また、寒冷地や寒い時期など、状況によってはウォッシャータンク内の水が凍結してしまい(氷点下0℃で水は凍ってしまいます)車両内部の損傷などにもつながるリスクも発生してしまいます。
そのため、ウインドウォッシャー液は、水道水や井戸水、ミネラルウォーターなどは避け、専用のものを利用するようにしましょう。
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水の腐敗や凍結により、車のトラブルにつながるため、ウォッシャー液を水で代用することは避けるべきでしょう。
カー用品店やガソリンスタンドなどで販売されている、専用のものを利用するようにしてください。
ウォッシャー液は別々の種類を混ぜてもいいの?
カー用品店に行くと『はっ水仕様』『油膜落とし入り』など、さまざまなタイプのウォッシャー液が販売されています。
ウォッシャー液を補充する際は、こうしたタイプの異なるものを混ぜてもいいのでしょうか。
同じくソフト99に聞いたところ、以下の回答がありました。
新しいウインドウォッシャー液を補充する時、同じ種類のものを追加するだけなら残量にそのまま補充しても問題ありません。
しかし、異なる性能のウインドウォッシャー液を使用する場合は、残っている液をすべて抜かなければ、本来の性能が出なかったり、液が混合してタンク内で固まり、噴射ノズルやポンプが詰まってしまう原因にもなってしまったりします。
違う種類のものを使用する際は、あらかじめ必ずタンクに残った液をすべて抜くようにしてください。
異なるタイプのウォッシャー液を混ぜると、思いもよらぬトラブルにつながる可能性があるようです。
ほかには、以下のアドバイスもありました。
残ったウインドウォッシャー液を抜く際、残量が少ない場合はタンクが空になるまで噴射し続けても構いませんが、残量が多いとモーターに負担がかかり、故障することもあります。
そんな時は、先に灯油ポンプで汲み上げて液をできるだけ抜き、残量を減らしてから噴射させるようにしてください。
また、最終的にタンクが空になっても、パイプなどに少し液が残っていますので、最後にきれいな水をコップ1杯程度タンクに入れ、再び空になるまで噴射させるとパイプに残ったウインドウォッシャー液も排出され、完全に空にすることができます。
ウォッシャー液は車のガラスの汚れをきれいにするために必要なものです。
ガラス面をきれいな状態にして、安全に運転するためにも、『水は使わない』『異なるタイプは混ぜない』ことを徹底しましょう!
[文・取材/大西トタン@dcp・構成/grape編集部]