「こんな畳み方があるとは」「コンパクト」 かさばりがちな冬服を小さくするには…
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2025年12月下旬現在、年末年始にかけての帰省や旅行の計画を立てて、準備を進めている人もいるでしょう。
冬の旅行で困るのは、防寒対策のために持っていく服の収納ではないでしょうか。
何日も宿泊する場合、複数着持っていくかもしれません。
そんな時に役立つ冬服の畳み方を、Instagramでライフハック情報を発信している、みかん(mican_kurashi)さんが公開していたので、ご紹介します!
ニットにダウン…かさばる冬服の畳み方5選
みかんさんが実践したのは、ニットやダウンといった冬服5種類の『コンパクトな畳み方』。
もともとは衣替えの時期に活躍するライフハックですが、年末年始の旅行で、キャリーケースに服を入れる時にも役立ちそうですよね。
ニットの畳み方
まずは、ニットの畳み方です。重ねるとどうしても崩れがちなニットを、コンパクトかつきれいに収納できる方法を教えてくれました。
まず、ニットの両袖をクロスさせます。
次に、左右の端を重ならない程度に折りましょう。ニットの肩のラインで折り返すそうですよ。
最後に、下からニットを持ち上げて、半分に折り畳めば、完成です。
みかんさんは、どのくらい厚みが変化したのか、実際に比較してくれています。
まずは、意識せずに畳んだニットから見てみましょう。
全体的に厚みがあって、このままでは片づけにくいですね。
ポイントを意識した畳み方をしたニットが、こちら!
かなり厚みが変化しています!
これなら、キャリーケースにも楽々入れられるでしょう。
難しい畳み方ではないので、実践しやすいのも嬉しいポイントです。
ダウンジャケットの畳み方
続いては、ダウンジャケットの畳み方。頑張って折り畳んでも広がりやすいでしょう。
ダウンジャケットは、裾を外側に折るのがポイントです。
次に、フードも袖も中に折り畳みます。
180度回転させてから、フード側からクルクルと巻いていき、最後に裾へ入れ込みましょう。
持ち運びがしやすいサイズになりました!
普段の外出時でも、使えそうなアイディアです。ダウンジャケットは持ち運びにくいイメージがありましたが、これなら幅をとりませんね。
パーカーの畳み方
フードがかさばりがちなパーカーは、まず裾を2回折ります。
折った裾に重ねるように、両袖を畳みましょう。
フードの幅に合わせて、両端を折ったら、フードの中に入れ込みます!
形が整って、コンパクトにまとまりましたね!
みかんさんは、上着だけではなく、ズボンの畳み方も紹介してくれていますよ。
ズボンの畳み方
ズボンはまず、半分に折り畳みます。この工程は、普段からやっている人も多いのではないでしょうか。
次の工程は驚くことでしょう。片足を90度に折ります!
その後は、上から1回、下から2回折り畳んでいました。
90度に折っていた片足を、折り畳んだもう片方の足に巻きつけるように重ねます。
最後に、余った部分を中にしまえば、ズボンを小さくすることができました。
この畳み方なら、ズボンを片手で持っても、ばらけないそうですよ。
靴下の畳み方
最後に紹介していたのは、靴下です。
バラバラになりがちで、「あれ、片方どこに行った?」と困ることがありますよね…。
靴下の片方を横向きに置いたら、重ねるようにもう片方を縦に置きます。
横向きに置いた靴下の履き口とつま先を、縦に置いた靴下の上に重ねます。
縦に置いた靴下を、上から折り畳んで、つま先を中に入れ込みましょう。
これで、履き口が伸びることなく、バラバラにならない靴下の完成です!
元の投稿はこちら
厚みもないので、荷物としてもかさばらないのがいいですね。
服がコンパクトになるアイディアに驚きの声
みかんさんのアイディアには、多くの称賛のコメントが寄せられていました。
・畳み方がこんなにあるのですね。どれも便利そう。
・ダウンジャケットがこんなにコンパクトに!
・ジーンズにこんな畳み方があるとは!崩れないのがいいですね。
服がかさばって、なかなかキャリーケースが閉まらないという悩みがある人はいませんか。
年末年始の帰省や旅行をさらに楽しむために、みかんさんの紹介した服の畳み方を実践してみてくださいね!
[文・構成/grape編集部]