医師が教える『秋の頑張らない冷え対策』 昼食でうどんとそばで迷ったら…
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撮影:grapeライフハック編集部
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秋になると気になる『冷え』。
カーディガンを羽織る、白湯を飲むなどの対策をしても、改善されにくいものです。
そこで、『温めドクター』として活躍する石原新菜医師に、冷えの根本原因と無理なくできる超効果的な改善方法を教えてもらいました。
カーディガンも白湯も「一時しのぎ」だった
――まず、冷え性は女性に多いといわれているのはなぜでしょうか?
体温の約4割は筋肉によって生み出されているからです。女性は男性よりも筋肉の割合が約10%低いのでどうしても冷えやすいです。
上着を着たりホットドリンクを飲む対策もよいのですが、根本改善になるのは筋肉を増やすことです。
※写真はイメージ
――しかし、筋肉を増やすために筋トレなんて挫折しそうです。
身体を温める食べ物や飲み物を選んだり、簡単な血流改善法を取り入れたりしながら、徐々に筋トレを習慣にできるとよいですね。
小さな温活習慣を今日から始めてみましょう。
クイズ! 冷え取りコンビニランチはどっち?
※写真はイメージ
まずは、手軽な『コンビニ飯』で、『冷えない食選び』を石原医師に教えてもらいました。クイズ形式でチェックしてみましょう。
【問題1】
A:たまごサンド
B:明太子おにぎり
正解は、明太子おにぎり。唐辛子の辛味成分が血流をうながすためとのことです。
【問題2】
A:うどん
B:そば
正解は、そばでした!小麦は漢方的に身体を冷やすとされるので、そばを選んだほうがベター。しかもそばは、血行を促す『ルチン』や、代謝を高めて熱をつくり出す『ビタミンB群』が豊富です。
【問題3】
A:緑茶
B:紅茶
正解は、紅茶。発酵させたお茶はポリフェノールが増え、血流改善につながります。
『3首グルグル体操』でポカポカに
※写真はイメージ
オフィスや家で座っている時でも、『温活』をすることができるとか。石原医師が『3首グルグル体操』を教えてくれました。
手首・足首・首の『3首』には、太い血管が集まっています。
ここをグルグル回すだけでも血の巡りがうながされ、冷えの改善につながります。
お風呂前にちょっとだけ筋トレ
※写真はイメージ
筋トレは、お風呂に入る前に行うのが一番おすすめだそうです。
できる範囲でスクワットをすると理想的です。無理は続かないので回数は毎日1回ずつ増やしていき、1か月で30回ほどできるようになったら持続するといいですね。
1分ほどで済むうえ、筋肉を動かして身体がポカポカした状態で湯船に浸かれるので、効率よく巡りがよくなります。筋肉が増えると基礎代謝が上がり、日中も冷えにくくなりますよ。
「まさか、メンタルまで…」冷えが引き起こす不調
冷えを放っておくと、肩こりやむくみだけでなく、メンタルの落ち込みや不眠につながることもあります。
冷えは万病のもとなので、放っておかずに対策しましょう。
日々のちょっとした習慣で、冷えない身体を目指せます。今日からできることを、少しずつ取り入れてみてはいかがでしょうか。
監修・取材協力 石原新菜
医師・イシハラクリニック副院長で「温めドクター」としても人気。
漢方医学、自然療法、食事療法による治療を行う傍ら、テレビ・ラジオ・執筆など幅広く活躍。13万部を超えるベストセラー『病気にならない蒸し生姜健康法』をはじめ、著書は70冊、監修書を含めると100冊を超える。
→オフィシャルサイト
[文・構成・取材/grapeライフハック編集部]