家にできたハチの巣、自分で駆除しても大丈夫? 危険なサインをKINCHOに聞いた
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家の軒下やベランダなどにハチの巣を見つけたら、一刻も早く取り除きたいものです。
8月は蜂の巣が大きくなる時期といわれており、自分で駆除できるのか、専門業者に頼むべきなのか頭を悩ませる人も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、殺虫剤を取り扱う『KINCHO』に、注意したいハチの巣の種類やサイズ、注意点などを聞いてみました。
画像提供:KINCHO
ハチの巣の種類
ハチの巣を見つけたら、まず種類を確認しましょう。
家屋周辺に巣を作る蜂は、主に次の3種類です。
・アシナガバチ
・ミツバチ
・スズメバチ
このうち、アシナガバチがもっとも多くみられます。
アシナガバチの特徴
アシナガバチの巣は六角形の部屋が剥き出しになっており、シャワーヘッドを逆さにしたような形です。
こちらからの刺激を与えなければ攻撃してくる可能性は低く、直径15cm程度までの巣であれば、十分気をつけたうえで自分で駆除ができます。
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ミツバチの特徴
ミツバチはアシナガバチよりさらにおとなしく、よほど刺激をしない限り攻撃してくることはありません。
駆除も可能ですが、養蜂業者に相談すれば引き取ってもらえる場合もあります。
スズメバチの特徴
スズメバチの巣は、縞模様のボール状です。
スズメバチは攻撃性が非常に強いため、自分で駆除するのは避け、専門業者や自治体に連絡してください。
画像提供:KINCHO
見分けるのが難しい場合はスマホで巣の写真を撮り、画像検索でどのハチに当たるかを確認してみるとよいでしょう。
自分で駆除できる蜂の巣の条件
自分で駆除できる蜂の巣は、直径約15cm以内のアシナガバチの巣までです。
蜂は昼間は巣から離れているため、巣に戻ってくる日没以降に行います。
市販のハチ専用スプレーで駆除できるため、説明欄をよく読んでから使用しましょう。
また、長袖、長ズボンに帽子、メガネなど、ハチを防御できる服装を着用し、十分気をつけたうえで駆除してください。衣類の色は黒は避け、なるべく白っぽい色を選びましょう。
ただし、次のような場合は、無理に自分で駆除をしようとせず、専門家に相談してください。
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・足場の悪い場所。
・手の届かない高所。
・屋根裏。
・以前にハチに刺された経験がある。
慌てないで!蜂の巣を見つけた時のNG行動
『KINCHO』によると、ハチは春に女王バチが1匹で巣を作り始め、6〜7月に第一世代の働きバチが誕生します。
8月末頃は働きバチの数が最大となり、1年でもっとも巣が大きくなる時期です。
特に、スズメバチは9〜10月になるとさらに攻撃性が高まり、近くを通っただけで襲われる場合もあります。
黒い服装や香水、整髪料の香りは刺激になりやすく、危険なので巣に近寄らないようにしてください。
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また、蜂の巣を見つけても、次のような行動は蜂の刺激になります。
・大声を出す。
・巣を刺激する。
・ハチを振り払う。
スズメバチは威嚇の際に『カチカチ』と顎の音を出すため、この音が聞こえたら静かに後ずさりして離れることが大切です。
まずは近くの市区町村の窓口に相談を
ハチの巣を見つけたら、まずは保健所や自治体の窓口に連絡します。賃貸物件に住んでいる人は、まずは貸主に相談するとよいでしょう。
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自治体によっては補助金が出たり、専門業者を案内してもらえたりするほか、駆除まで対応してもらえる場合もあります。
自分で駆除できる方法もありますが、少しでも不安を感じる時は無理をせず、専門業者に相談するようにしましょう。
[文・取材/ブリジア 構成/grape編集部]