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メラミンスポンジを布で包んで… 毎日使える『実用的なアイテム』が完成!

By - grapeライフハック編集部  公開:  更新:

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リングピロー作りの作業写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

お土産やプレゼントでもらった、お菓子の箱や缶。かわいらしいデザインだと、「なかなか捨てられない」という人は多いでしょう。

とはいえ、「取っておいたところで何に使うの?」と聞かれれば困ってしまうのも事実…かもしれません。

筆者も、友人からもらったチョコレートの箱があまりにもかわいく、処分できずにいました。

そこで「何かに使えないかな」と母親に相談してみたところ、思わぬアイディアが返ってきたのです。

それが、指輪を並べて収納できる『リングピロー』にリメイクすること。

早速、捨てられない『空き箱』を実用的なアイテムに変身させていきます!

捨てられない『空き箱・空き缶』をリングピローにリメイクしてみた

用意するものは以下の通りです。

用意するもの

・お気に入りの箱や缶

・スポンジ

・はぎれ

・両面テープ

・カッターやハサミ

そのほか、ペンと定規もあると便利ですよ。

1.スポンジをカットする

まずは、箱のサイズに合わせてスポンジを切ります。

完成後は見えなくなる部分なので、ペンで印をつけても問題ありません。

リングピロー作りの作業写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

スポンジが箱の深さよりも低くなるように、切るなどして高さを調整してください。

完成後は隠れるため、切り口が多少ガタついていても気にしなくてOKです!

リングピロー作りの作業写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

なお、筆者はメラミンスポンジを使用しましたよ。

2.切れ込みを入れる

次に、スポンジに指輪を挟むための切れ込みを入れましょう。

こちらも、あらかじめペンで印をつけておくと、カッターでなぞりやすくなります。

リングピロー作りの作業写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

深さは、1.5~1.7cmほどがおすすめ。箱の深さや収納したい指輪に合わせて調整してみてくださいね。

3.布を貼りつける

スポンジに布をかぶせ、切れ込み部分に布をくい込ませましょう。

この時、定規などの薄いものを使って差し込むようにすると、きれいにくい込ませやすいですよ。

リングピロー作りの作業写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

はぎれの端に両面テープを貼り、スポンジを包むように貼っていきます。

リングピロー作りの作業写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

しっかりと貼りつけなくても、端を軽く固定できればOK。

リングピロー作りの作業写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

4.箱にセットする

布で包んだスポンジを箱や缶に入れましょう。

端の部分から布が飛び出してしまう場合は、定規などを使って押し込んでくださいね。

リングピロー作りの作業写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

布を整えたら、お手製リングピローの完成です。

リングピロー作りの作業写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

実際に指輪を収納してみると、このような仕上がりになりました!

リングピロー作りの作業写真(撮影:grape編集部)

撮影:grape編集部

友人からもらった箱で作ったアイテムなので、部屋に置いておくだけでも気分が上がります。

お出かけ前に「今日はどれにしようかな」と指輪を選ぶ時間も、ちょっとした楽しみになりました。

捨てられずにいた箱が、毎日使えるアイテムに生まれ変わるのは嬉しいもの。ぜひ参考にしてみてくださいね!


[文・構成/grape編集部]

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