まさにおばあちゃんの知恵袋! 捨てる前に『使える』驚きの掃除術とは
公開: 更新:

 
インフルエンサー
Taka
埼玉県秩父市で精油作りに勤しむ『エコ掃除ママ』。『IFA国際アロマセラピスト』の資格を保有。
 
instagram:taka_syufu
 
other:International Federation of Aromatherapists

セリアのほうきが『バズった』理由 万能性に「これは欲しくなる」「一家に1本」セリアで販売されている『万能ほうき』を知っていますか。食べカスや細かなゴミはもちろん、ジュースやお茶をこぼした時にも活躍する、優れものなのです。本記事では、セリアで購入できるほうきの実力を紹介します。

義母も絶賛の掃除術! 床に落ちた髪の毛は… 「なるほど」「今日から実践」ドライヤー後に気になるのは、床に落ちた髪の毛。きれいにしたいと思いつつ、毎回掃除機を出してくるのは面倒ですよね。本記事では、床に落ちた髪の毛が、手軽に掃除できるアイディアを紹介します。
- 出典
- taka_syufu






普段は捨ててしまいがちなお米のとぎ汁や果物の皮などが、優れた掃除アイテムになることを知っていますか。
暮らしの知恵を発信している、Taka(taka_syufu)さんのInstagramでは、今まで捨てていた『アレ』を活用した掃除術を紹介しています。
捨てる前に、再利用してみましょう。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
3つのおばあちゃんの知恵袋
Takaさんが紹介しているのは、『お米のとぎ汁』『茶殻』『ミカンの皮』『灰』を使った4つの掃除方法です。本記事ではその中から、『茶殻』『ミカンの皮』『灰』の活用法を紹介します。
1.茶殻
茶殻は、玄関やベランダなどの『掃き掃除』に使えます。湿った状態の茶殻を床にまき、ほうきで掃き取りましょう。
茶殻は、砂や髪の毛などのゴミをしっかり絡め取り、掃除中に埃が舞い上がるのも防ぎます。
また、茶葉に含まれる『カテキン』は抗菌や消臭に効果があるので、消臭剤代わりとして使えるのも魅力です。
乾燥させた茶殻をお茶パックに入れて、ニオイが気になる場所に置いておくといいでしょう。
2.ミカンの皮
ミカンの皮には『リモネン』という精油成分が含まれていて、油を分解する作用があります。コンロ周りや電子レンジなどの油汚れを、ミカンの皮で落としてみましょう。
また、『ペクチン』のコーティング効果で、自然なツヤも期待できます。柑橘のさわやかな香りが広がり、掃除の時間が心地よく感じられるでしょう。
3.灰
灰を水に浸して作る『あく』と呼ばれる上澄み液は、油汚れの掃除に効果的です。あくはアルカリ性なので、酸性の油汚れや焦げをすっきり落とせます。
バーベキューをした後に出た灰を使って、そのままバーベキューコンロなどの掃除に使ってみるのもおすすめです。
昔ながらの『おばあちゃんの知恵』には、現代の暮らしにも役立つ実用的なアイディアが詰まっています。
ちょっとした工夫で掃除に活かせるので、捨てる前に活用してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]