ティッシュに日焼け止めを付けて蛇口をこすると…? まさかの効果に驚き!【活用術3選】
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撮影:grape編集部

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時間帯や地域によっては、肌寒さを感じるようになってきた、2025年10月上旬現在。
今年の夏に使い切れなかった『紫外線対策グッズ』の処理に困ってはいませんか。
筆者の家には、中身が半分以上残った日焼け止めがありました。
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一度開封した日焼け止めは、酸化が進み雑菌が繁殖しやすくなってしまうそうです。
特に使用期限はないものの、開封済みの日焼け止めは1年以内に使うことが目安だとか。
捨ててしまうのももったいないので、何かいい活用法がないか調べてみると、さまざまなアイディアが見つかりました!
特に気になったものを筆者が3つ実践して、紹介していきます。
余っていたらやってみて!日焼け止めの『じゃない使い方』3選
手に付いた油性ペンを落とす
間違えて手に付いてしまった油性ペンは、消すのに苦労しますよね。
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そのような時に、日焼け止めに含まれる油分や乳化剤が効果的なのだそうです!
まず、手に付いた油性ペンの上に、日焼け止めを塗ります。
もともと、肌に付着させるものなので安心して使えますね。
馴染ませるイメージで、ゆっくりこすっていくと…。
撮影:grape編集部
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油性ペンがきれいに消えました!
肌を傷つけない強さで、軽く爪を立ててこすると、さらに効果的ですよ。
テープやシールをきれいに剥がす
時間が経ってしまい、なかなか剥がせなくなったテープやシールを剥がす際にも、日焼け止めが活用できるとのこと。
筆者の家にちょうど、テープとテープ跡が付いたビニールカバーがあったので、試してみたいと思います。
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気になる部分に日焼け止めを塗り、30分ほど放置しましょう。
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その後、テープをこすると…ぽろぽろと剥がれていきました!
ティッシュで日焼け止めを拭き取れば、きれいなビニールカバーが復活。
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剥がれずに手こずったテープが、いとも簡単に取れて驚きです。
ただ、筆者の場合は剥がれるというよりも、テープを爪で『取っていく』作業だったので、少し力が必要に感じました。
また、テープ跡は少し残る結果になったので、あくまでテープやシールを剥がしたい時に役立つライフハックでしょう。
蛇口のウロコ汚れを落とす
最後に試してみたのが、蛇口の白いウロコ汚れを取る活用法です。
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こちらも、日焼け止めに含まれる油分や乳化剤が効果を発揮するといいます。
まず、ティッシュに日焼け止めをのせます。
蛇口の気になる部分を、ティッシュでこすると…。
撮影:grape編集部
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思わず笑ってしまうほど、ピカピカに!
「こんなに簡単にきれいになるなら、もっと早く試せばよかった」と後悔するほど、効果的でした。
ただし、日焼け止めが付着したまま長時間放置したり、繰り返し強くこすったりすると、蛇口の劣化を早める場合もあるようですので、注意してください。
以上、試してみた3つの活用法はどれも、日常で役立つものばかりでした。
中でも、蛇口のウロコ汚れを取る方法は手軽に行えるうえ、一番効果を感じたので、今後も活用していこうと思います。
ほかにも、ハサミに付着した粘着を落としたり、鏡をきれいに拭いたりする際にも使えるという、日焼け止め。
余ってしまった日焼け止めは捨てずに、『じゃない使い方』で消費してみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]