余った鶏皮、捨てないで! 思わぬ活用法に「めっちゃアリ」「最高」
公開: 更新:

※写真はイメージ

ポケットティッシュはそのままカバンに入れないで! 持ち運び方に「正解コレ」ポケットティッシュがカバンの中で潰れてボロボロになっていたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。ポケットティッシュをグシャグシャにならずに持ち歩ける裏技を紹介します。

ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」洗ったペットボトルを乾かす時、中だけがなかなか乾かず困ったことはありませんか。この悩みは、身近な『ある物』を使うとすっきり解決できます。牛乳パックを乾かす時にも使えるアイディアなので、ぜひチェックしてください。
鶏肉を調理する際に、取り除いてしまいがちな『鶏皮』。料理をおいしく仕上げるためとはいえ、「このまま捨ててしまうのはもったいないな…」と感じている人も多いのではないでしょうか。
このような場面で役立つアイディアを、冷凍食品でおなじみの株式会社ニチレイ公式Xアカウント『ニチレイフーズ【公式】』(@nichirei_food)より紹介します。
※X上で投稿を確認できます。
取り除いた鶏皮は冷凍がおすすめ
ニチレイフーズ【公式】がおすすめしているのは、取り除いた鶏皮の冷凍保存です。冷凍することで、鶏皮は「すぐに調理して食べ切らなくてもいい」状態に。
1回の料理では少量しか出なくても、鶏肉料理を作るたびに皮を冷凍していけば、それなりの量を蓄積できるでしょう。
ニチレイフーズ【公式】によると、冷凍時には急速冷凍するのがポイントとのことです。金属バットの上にラップを敷き、鶏皮を1枚ずつていねいに広げていきましょう。上からラップをかけ、全体をくるみます。
後は冷凍庫に入れるだけでOKです。全体がしっかりと固まっているのを確認したら、保存用のフリーザーバッグに移し替えましょう。ある程度たまった段階で、おいしく調理して楽しむのがおすすめです。
冷凍した鶏皮の調理方法とは
冷凍鶏皮は、凍ったままの状態でそのまますぐにカットできます。わざわざ解凍する手間がないため、必要な時に必要なぶんだけ手軽に使用できるでしょう。
ニチレイフーズ【公式】がおすすめしているのは、凍った鶏皮をフライパンでカリカリに炒めて味付けする方法です。塩コショウとカレー粉で味付けしながらじっくり火を通していけば、まるでせんべいのようなパリパリ食感に仕上がるでしょう。おつまみにもぴったりです。
カレー粉以外にも、醤油と砂糖で照り焼き風にしたり、ポン酢でさっぱりと仕上げたりするのもおすすめ。野菜と組み合わせて調理すれば、夕食のおかずとしても大活躍します。
また、鶏肉ならではのだしを楽しみたいなら、汁物にしてみてください。鶏皮に含まれる油がじっくりと抽出されて、スープにコクを与えてくれます。好みの具材と組み合わせて、中華風スープにするのがおすすめです。
鶏皮は『いざという時のストック食材』になる
おつまみメニューやスープであれば、少量の鶏皮でも問題なく活用できます。いざという時に使えるよう、鶏皮を冷凍ストックしてみてはいかがでしょうか。
鶏肉の下ごしらえをする段階で、「皮を取り除くのが面倒だな…」と感じている人も多いのではないでしょうか。「後でおいしく食べるもの」という認識を持っていれば、面倒に思ってしまう気持ちも抑えられるはず。ぜひ鶏皮を有効活用してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]