「めっちゃ汚れが取れる!」 果物箱に入ってるネットシート、まさかの活用法に「捨てないでよかった」
公開: 更新:

撮影:grape編集部

「作ってほしい」の声に応えて作った『ポテトチップス』 よく見ると…?ブレッドアーティストであるRanさんは、驚きのパンを製作。 中からポテトチップスが出てくる、パッケージもユニークな『ポテチパン』でした!

「画家による借景遊び」 アイディアに脱帽する1枚がこちら2025年12月、画家として活動する、晴夏(@_harenatsu)さんは、『景色』を使った作品をXで公開しました。






外部からの衝撃を吸収して、梱包物を保護するための、緩衝材。
気泡緩衝材や発泡スチロールなどいろいろな種類がありますが、フルーツが入った箱には、網目状の緩衝材(以下、ネットシート)がよく使われていますよね。
撮影:grape編集部
捨ててしまいがちなネットシートですが、実は掃除の場面で大活躍してくれるのです。
本記事では、筆者が試してよかったネットシートの活用法を2つ紹介します。
ネットシートは捨てないで!掃除で大活躍する活用法、2選
2025年12月15日現在、新年を気持ちよく迎えるため、家の掃除を始めている人も多いのではないでしょうか。
ネットシートが手元にある人は、掃除アイテムとしてとても便利。活用することをおすすめします。
フローリングの掃除で使う
1つ目に紹介するのは、フローリングの掃除で使う方法です。
フローリングの掃除では、フロアワイパーが欠かせませんよね。実は、ネットシートを組み合わせて使うと、床の汚れを効率よく掃除することができますよ。
まずは、ネットシートをフロアワイパーのヘッド部分の大きさにカットし、ウェットシートの上に置きます。
撮影:grape編集部
後は、フロアワイパーのヘッドに取りつければ完成です!
ネットシートの凹凸が床のホコリや汚れを絡め取ってくれますよ。
撮影:grape編集部
実際に、いつも通りの手順でリビングの床を掃除してみると…。
撮影:grape編集部
めっちゃ汚れが取れている…!
ネットシートを取りつけると床にしっかり密着し、ヘッドの面全体で汚れをキャッチしてくれます。
もし、ネットシートがなければ、気泡緩衝材でもOK。破けるまで再利用できるので、とてもエコですよ。
網戸の掃除で使う
次に紹介するのは、網戸の掃除で使う方法です。
ネットシートは、凹凸があるぶん網戸の汚れをきれいに落としてくれます。
やり方はとてもシンプル。ネットシートを水で濡らし、網戸を優しくこするだけです。
撮影:grape編集部
摩擦ですぐにボロボロになるかと思いきや、意外にも丈夫。
部分的に少し擦ってみると…こんなにも汚れがついていました!
撮影:grape編集部
掃除が終われば、そのままゴミ箱に捨てるだけなので、後片づけも簡単です。
ネットシートがこれほど掃除に役立つと知れば、「捨てるのがもったいない」と感じるようになるでしょう。
新年に向けて掃除を始めている人は、ネットシートを使って床と網戸をピカピカにしてみてください!
[文・構成/grape編集部]