「ナイスアイディア」「たった1秒」 簡単に洗濯物を取り込める方法とは?
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セリアのドライヤーボールが人気急上昇! 「知らなかった」「時短できる」【洗濯テク4選】洗濯をする中で「もっとたくさん干したい」「電気代を節約したい」など思ったことはありませんか。そんな悩みを解消する4つのアイディアを紹介します。

部屋干しの正解は? 干す位置に「盲点だった」「今日から変える」雨の日が続くと洗濯物を外に干せず、困った経験はありませんか。部屋干しは乾くのに時間がかかり、湿った状態が続くと嫌な臭いを発生させる原因にもなります。部屋干しでも洗濯物を効率よく乾かす方法はあるのでしょうか。
来月からいよいよ新年度。一人暮らしを始める人や仕事が忙しくなる人にとっては、日々の家事が負担になってきます。
食器洗い乾燥機やロボット掃除機など、今でこそ家事を楽にしてくれる家電は増えてきました。でも、いつまで経っても「洗濯物を取り込む」という家事はアナログのまま。
特に洗濯バサミが連なった「ピンチハンガー」や「角ハンガー」は扱いが厄介です。1つ1つ洗濯バサミをつまんで開いて取り込んで、という面倒な作業が続きます。
しかし、そんな作業とも今日でさよなら! 洗濯バサミにある細工をするだけで、1秒で洗濯物を取り込めてしまうのです。
結束バンドを使って一瞬で洗濯物が取り込めるようになる方法
そんな「1秒取り込み」を可能にするのが…実は「結束バンド」!
結束バンドを使って洗濯バサミにある細工をするだけと、やり方はいたって簡単です。
それではやり方を説明していきましょう。
まずは洗濯バサミが連なった「ピンチハンガー」を用意します。
次に、本体から全ての洗濯バサミを取り外しましょう。
最後に洗濯バサミの取っ手の穴と本体の接続部分に1本の結束バンドを通して固定するだけ。
これで「1秒取り込み」を可能にするピンチハンガーの完成です!
あとは、普段通り洗濯バサミに挟んで干した洗濯物をまとめて引っ張りましょう。
すると、洗濯バサミが引っ張られて下方向にいくと、結束バンドの作用で洗濯バサミが開くようになるのです。まさに1秒!
初めのうちは、力加減を調整しながら引っ張ってみましょう。また引っ張る時に衣類への影響が気になる人は、洗濯バサミの噛み口に100均などで売られているフェルトシールを貼ると安心です。
これで急な雨や強風でも安心。夜遅く仕事から帰ってきて「明日取り込めばいいや」となっていた人も、一瞬で取り込めるので負担も大幅軽減されます。
結束バンドを通す作業さえやってしまえば、効率のいい洗濯グッズに早変わり! 家事の負担を減らしたい人、洗濯物が多い家庭はぜひお試しください。
[文・構成/grape編集部]