ボロボロの圧縮袋、捨てないで! 洗濯で役立つ使い道が?【ライフハック】
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冬になると、厚手の洋服を着るようになったという人は多いでしょう。
厚みがあったり、吸水性が高かったりする素材が多い冬服は、外に干しても乾きにくいですよね。
服が乾かない要因には、気温の低さや日照時間の短さといった気候条件も挙げられます。
そんな冬の洗濯のモヤモヤは、身近なアイテムを使って乾かせば、解決するかもしれません!
15分で乾く!洗濯時短テクニック
2025年11月のある日、洗濯物をため込み、一気に洗濯した筆者。
外干ししたものの、外の空気が冷たかったため、長袖のTシャツが完全には乾きません…。
何か解決策はないかとネット上で調べていると、ハサミで端を切ったゴミ袋と、ドライヤーを使って乾かす方法を発見しました。
しかし、乾かすためにゴミ袋を使って捨てるのは、もったいないですよね。
筆者は、ゴミ袋の代わりに使い古した圧縮袋を活用することにしました!
撮影:grape編集部
まだ少し湿っている服を乾かしてみた!
まず、圧縮袋の1つの端をハサミで切ります。
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圧縮袋の中に乾かしたい服を入れてください。
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圧縮袋のジッパーを途中まで閉めたら、ドライヤーの吹き出し口を入れます。
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ドライヤーの電源を入れたら、温風で乾かすだけ!
袋やドライヤーが熱くなりすぎないよう、適度に止めながら行ってくださいね。
圧縮袋&ドライヤーの熱で乾かした感想は?
服の質にもよりますが、「外干ししたけど乾き具合がイマイチ…」という状態であれば、10~15分程度で着用できるくらいに乾かせました。
ボロボロになってしまった圧縮袋を再利用できることも嬉しいポイントです!
着たい服が乾いていない時などに、試してみてはいかがでしょうか。
冬の洗濯のモヤモヤがなくなるかもしれませんよ!
[文・構成/grape編集部]