洗濯物が糸くずまみれなら? 企業が教える対策に「習慣にする」「必ずやります」
公開: 更新:

※写真はイメージ

靴下は裏返して洗うのが正解? メーカーの回答に「驚き」「納得」【洗濯テク4選】ティッシュを洗濯してしまった時や頑固な汚れが落ちなかった時に試してほしい、さまざまな洗濯の豆知識を4つ集めました。

洗濯ネットの形で仕上がりが変わる? 企業の解説に「知らなかった」「今日からやる」【洗濯のヒント4選】洗濯ネットの使い方や選び方をはじめ、日焼け止め汚れの落とし方、帽子のケア、汗ジミ対策などをまとめています。正しい知識と工夫で、衣類を長くきれいに保てる洗濯のコツを学べる内容です。
- 出典
- 東芝ライフスタイル






「きれいに洗濯したはずなのに、糸くずがたくさん付いてしまった」という経験はありませんか。
糸くずの付着は洗濯の仕方によって防ぐことができます。洗濯物をいつもきれいに洗い上げるために正しい方法を確認しましょう。
洗濯物に糸くずが付くのを防ぐ3つのポイント
洗濯機などを製造する『東芝ライフスタイル』の公式サイトでは、洗濯物に糸くずが付着するのを防ぐ方法を、以下のように解説しています。
洗濯物の中には、糸くずが出やすいものがあります。特にタオルは繊維が落ちやすく糸くずが出やすいため、衣類とは別にして洗うのがよいでしょう。
また、色物のアイテムも白い服などと一緒に洗うと糸くずが付きやすくなるため注意が必要です。
東芝ライフスタイルは、このほかにも糸くずが付着しにくくなる2つのポイントを挙げています。
裏返して洗う
ズボン、靴下、セーターなどを裏返しにしてから洗濯すると、生地の表面に摩擦が起きにくくなるため、糸くずを防ぐことができます。
また裏返しで洗うことで、生地が傷むのを防げるというメリットもあるようです。
洗濯ネットを使う
毛羽立ったり絡み合ったりしやすいものは糸くずが出やすくなるため、洗濯ネットに入れて洗いましょう。
100均でもさまざまなサイズの洗濯ネットが売られています。洗濯物の大きさに合わせて選べるように、サイズの違うものをいくつか用意しておくと便利です。
網目の大きさもいろいろありますが、糸くず防止には網目の細かいものがおすすめです。
また、洗濯ネット1枚につき衣類は1枚だけ入れましょう。たくさん詰め込むと、洗剤と水が行き届かず汚れを十分に落とすことができなくなります。
※写真はイメージ
洗濯物に糸くずが付くのを防ぐ方法を紹介しました。
糸くずが付きやすいものと別々に洗濯したり、衣類を裏返しにして洗ったりすることできれいに洗い上げることができます。
一度糸くずが付くと取り除くのが大変なため、付かないようにしっかりと防ぎましょう。
[文・構成/grape編集部]