結局、靴下は表裏どっちで洗えばいい? メーカーの答えに「勘違いしてた」「マジか!」
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洗濯したてなのに臭う服 対処法に「簡単すぎ」「目からウロコ」ニオイの付いた衣類やタオルは「使いたくない」と感じますが、捨てるわけにもいきません。洗濯物が臭くなるのには理由があります。繰り返さないために原因を突き止め、いざという時の対処法もマスターしておきましょう。
- 出典
- 株式会社ナイガイ
家族との共同生活は、価値観や性格の違いから、どうしても衝突が起こってしまいがち。
中でも、家族間の協力が必要な家事においては、ちょっとしたことからケンカが勃発してしまいます。
たとえば、洗濯1つにしても、このような不満はネット上でもたびたび目にしますよね。
「靴下を裏返しのまま洗濯機に入れるのはやめて!」
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急いで脱いだ時や、力任せに引っ張った際、裏返しの状態になってしまいがちな、靴下。
ずぼらな印象を与えることから、「脱いだ靴下はちゃんと表向きにしなさい」といい聞かせられて育った人は多いことでしょう。
靴下を洗う際、洗濯機に裏返しのまま入れるべき理由
老舗のアパレルメーカーであり、靴下の製造・販売を行っている株式会社ナイガイは、ウェブサイトで靴下の正しい取り扱い方を紹介。
家庭のトラブルとしてよく耳にする『靴下はどうやって洗うべきか問題』に対して、裏返しのまま洗濯機に入れるよう推奨しています。
あえて裏返しのまま洗ったほうがいい理由について、同社はこのように説明しました。
靴下は、どうしても肌に触れる内側のほうに汚れが溜まってしまいます。
あらゆる身体のパーツの中でも、汗腺が多い足の裏は、雑菌が繁殖しやすかったり、蒸れてしまったりと、悪臭の原因になりがちです。
汚い内側をしっかりと洗うには、あえて裏返しのまま洗濯機に投入するのがベスト。また、同社によると表側の毛玉防止にもつながるといいます。
なお、靴下を乾かす時は、口ゴムの部分を上にして、日陰に干すのがオススメとのこと。
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この情報が広まれば、洗濯に関する家族間の衝突を避けられるでしょう。
裏返した靴下は、ずぼらな性格によるものではなく、むしろ家族への思いやりによるものかもしれませんよ!
[文・構成/grape編集部]