grape [グレイプ] lifestyle

洗濯機の『ドラム式』と『縦型』の違いとは? 家電量販店の紹介に「分かりやすい」の声

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

※写真はイメージ

ドラム式と縦型の2種類がある洗濯機。

どちらを購入するかを決める際、違いがよく分からず迷うこともあるでしょう。

「ドラム式のほうが、おしゃれで性能もよさそう」という漠然としたイメージで選ぶと、失敗することもあるかもしれません。

ドラム式と縦型、何が違うの?

家電量販店を運営する株式会社エディオン(以下、エディオン)は、TikTokアカウントで最新家電やタメになる家電の知識を紹介しています。

洗濯機のドラム式と縦型の違いについては、洗い方乾燥の2点に絞って説明しました。

エディオンによると、ドラム式は衣類を上から下に叩き落とす『たたき洗い』で、縦型は服同士をこすり合わせる『もみ洗い』とのこと。

縦型のほうが泥汚れなどを落とす洗浄力が高い一方、服同士がこすれて生地が傷みやすい傾向にあります。

また、ドラム式は低い温度で衣類を乾燥する『ヒートポンプ方式』が代表的で、縦型は温風で乾かす『ヒーター方式』という違いも。

衣類の材質によっては、熱により生地の傷みや縮みが起きやすいため、『ヒートポンプ方式』のほうが安全でしょう。

エディオンの動画には「分かりやすくてありがたい」「確かに、『汚れ落ちなら縦型、乾燥ならドラム式』って聞いたことがあります!」との声が上がっています。

紹介された2点以外にも、設置の際に必要な幅や、水量、価格などにも違いがある、ドラム式と縦型。

自分のライフスタイルから、違いを押さえて必要な洗濯機を購入したいですね。


[文・構成/grape編集部]

ペットボトルの写真

ペットボトルの空容器、水筒代わりにすると… 企業の呼びかけにゾッとする全国各地でじめじめとした暑さが続く、2024年7月現在。 暑い時期は、外に出る際にスポーツドリンクなどの冷たい飲み物を持ち歩きたくなるでしょう。 飲み物を持ち歩く際、一度中身を空けたペットボトルを、水筒代わりに使ったこと...

洗濯機

洗濯機には使わないで メーカーの注意喚起に「勘違いしてた」日々の生活に欠かせない、洗濯機。 正しく使用し、しっかりと手入れをすれば、長く使える家電の1つでしょう。 家電メーカーの株式会社日立製作所(以下、日立)のウェブサイトでは、洗濯機の故障につながる間違った使い方について、説...

出典
edion_pr

Share Post LINE はてな コメント

page
top