家計簿は毎日つける? お金のプロに聞く無理ない家計管理
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家計簿をつけようと思いながら、財布にレシートを溜めていませんか。
枚数が増えるほど記録を始めるのが面倒になり、そのまま挫折してしまうこともあるでしょう。
そこで、家計簿アプリ『マネーフォワード ME』を提供するマネーフォワードホーム株式会社に、レシートを溜めず、家計簿を無理なく続けるコツを聞きました。
その日のうちに財布からレシートを出そう
仕事や家事、育児などで忙しいと、家計管理の時間を確保するのは難しいものです。
「時間がある時にまとめよう」とレシートを財布へ入れているうちに枚数が増え、記録すること自体が負担になってしまいます。
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レシートを溜めないためには、家計簿をつけることより先に、最初の行動を決めておくのがコツです。
例えば、「その日のうちに財布からレシートを出す」と習慣づけ、スマートフォンで撮影して家計簿アプリなどへ記録します。
記録するタイミングも『通勤中』『テレビCMの間』など、普段のスキマ時間に組み込むと続けやすくなりますよ。
無理なく続けられる頻度で
家計簿をつける頻度に正解はありません。自分の生活に合わせ、無理なく続けられるペースを選びましょう。
レシートの束を見ると気が重くなる人には、買い物の都度または1日1回の記録が向いています。
記憶が新しいうちに処理すれば、支出の内容を思い出す手間も省けるでしょう。
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休日にゆっくり時間を取れる人は、週1回でも構いません。
レシートを溜めることや支出を思い出す作業が負担になったら、記録する頻度や方法を見直すタイミングです。
負担の少ない記録方法を選ぶ
家計簿は、手書きとアプリのどちらにも、それぞれのよさがあります。
手書きや表計算ソフトで、レシートや複数のカード明細を1つずつ転記することが負担なら、レシート撮影や自動連携に対応した家計簿アプリを活用するのも1つの方法です。
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溜まった分はまとめて処理してリセットしてもOK
レシートが溜まってしまっても、すべての支出を1つずつさかのぼって記録する必要はありません。
過去の支出を『使途不明金』としてまとめて処理し、区切りのよいタイミングから再スタートする方法もあります。
入力作業そのものが負担なら、銀行口座やクレジットカードを家計簿アプリと連携しましょう。
自動で分類されなかった明細だけをスキマ時間に仕分けることで、手間を減らせます。
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こうした仕分けを助ける機能として、家計簿アプリ『マネーフォワード ME』には、未分類の明細にAIがカテゴリーを提案するアシスト機能があります。
Apple Intelligenceに対応した端末で、iOSまたはiPadOS 26以上の場合に利用可能です。
家計簿は完璧でなくてもよい
支出を細かく分類したり、使途不明金をなくそうとしたりすると、家計簿をつけること自体が目的になりかねません。
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家計簿の本来の目的は、家計の現状を把握し、これからのお金の使い方を考えることです。
「思ったより、この項目にお金を使っている」といった小さな気づきだけでも、次の行動につながります。
完璧な記録を目指すより、自分が負担なく続けられる方法を選ぶことが大切です。
お金の動きを無理なく見える化し、本当に使いたいことへ生かしていきたいですね。
[文・構成・取材/ブリジア]