ガムテープは剥がさないで！　ダンボールの開け方に「目からウロコ」「天才か」

ダンボールを開けようとして、テープの端を爪で何度もこすった経験がある人は多いでしょう。力を入れてもなかなか剥がれず、思った以上に時間がかかってしまうこともあります。

そんな時に限って、ハサミやカッターが手元にないことも。

日常的に起こりうることだからこそ、楽に開けられる方法を知っておきたいですよね。

そこで本記事では、さまざまな暮らしのアイディアを発信している、いずみん（izumin_kurashi）さんのInstagramから、ダンボールの裏技3選を紹介します。

ダンボールの裏技3選

いずみんさんが紹介するのは、ダンボールの開封、保管、梱包にまつわる裏技です。早速内容をチェックしてみましょう。

ダンボールは押して開封！

ダンボールを開封する際、テープの端を探してカリカリしてしまう人も少なくありません。実は、テープの端がある面を指で強く押すだけで、簡単に開けられます。

押すことでテープの接着部分がゆるみ、道具を使わなくてもスムーズに開封できるのがポイント。

ハサミやカッターを使わないため、ケガのリスクが抑えられる点も安心でしょう。すぐに中身を取り出したい時に役立つ、手軽な方法です。

ダンボールもすっきりまとまる！

ダンボールが溜まってくると、置き場所に困りますよね。玄関の壁に立てかけておいても倒れてきて、バラバラになりがちです。

そのような時は、一番大きいサイズのダンボールを活用しましょう。

底となる部分を内側に折ります。

その中にほかのダンボールをどんどん入れてください。持ち上げても底が抜けず、すっきりとまとめて保管できます。

ダンボールで賢く梱包！

荷物を発送する際、中身に合うダンボールが見つからず困ったことはありませんか。大きすぎる箱を使うと、緩衝材が多く必要になり、送料がかさむ原因にもなります。

そのような時は、ダンボールの高さを調整する方法が便利です。

まず、中身の高さに合わせて、ダンボールの4面すべてに線を引きましょう。

その線に沿ってカッターで切り込みを入れ、四隅は線の位置までカットします。

中身を入れた後、切り込み部分を内側へ折り込んでください。

最後にガムテープで固定すれば完成です。サイズを調整できるため、無駄の少ない梱包がしやすくなるでしょう。

ダンボールに関する裏技は、知っているだけで日々のちょっとした手間を減らせます。開封や保管、梱包といった身近な作業も、少しの工夫でスムーズになるでしょう。

特別な道具を用意する必要がなく、すぐに試せる点も魅力です。ダンボールを扱う時は、いずみんさんの紹介する裏技を取り入れてみてください。

※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。

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[文・構成／grape編集部]