麦茶がすぐになくなるなら? 目からウロコの裏技に「やってみたい」「活躍しそう」
公開: 更新:


「絶対に排水口に流さないで」 水道工事店が注意を呼びかけ一般家庭での水のトラブルは多々ありますが、代表格の1つは排水口が詰まって流れないというものでしょう。 排水口が詰まると、それがシンクであれ、トイレであれ、どこであっても大変に困ったことになります。 多くの場合、排水口が詰...

「製氷器いらなかった」 袋に水を入れて凍らせた結果に「これは便利」「助かる」氷、アイスを簡単に作れる方法が、Instagramに投稿されています。本記事では、この方法について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
カフェインを含まない麦茶は、大人から子供まで安心して飲めるのが魅力です。節約のために、麦茶パックを使って家で作っている人も多いでしょう。
しかし、暑い季節になると消費量が一気に増え、何度も作り直すのが面倒に感じることはありませんか。
そのような時は、くるみん(kurumin_kurashi)さんがInstagramで紹介している『濃縮麦茶氷』を作っておきましょう。
この方法なら、必要な時に必要なぶんだけ冷たい麦茶が楽しめます。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
簡単でおいしい!濃縮麦茶氷の作り方
麦茶の作り方には、大きく分けて『水出し』『煮出し』『お湯出し』の3種類があります。
一度に大量に作って保存しておきたいところですが、冷蔵保存で安全に飲める期間は2〜3日が目安です。そのため、作り置きするのは避けたほうがいいでしょう。
効率よく麦茶を作りたい人や、飲みたい時に必要なぶんだけ作りたい人は『濃縮麦茶氷』を常備しておくと便利です。
まず、鍋やフライパンに水を1ℓ入れて沸騰させます。
沸騰したら、麦茶パックを3個入れましょう。
パッケージの表示時間通りに煮出します。
およそ5倍濃縮の麦茶が完成しました。
濃縮麦茶を製氷皿に注ぎ、冷凍庫で凍らせましょう。
凍らせた濃縮麦茶は製氷皿から取り出し、密封容器などに入れて冷凍庫で保存します。
濃縮麦茶氷に水を入れて、溶かしながら飲みましょう。
麦茶を水筒で持ち歩く時には、水筒用の濃縮麦茶氷を作っておくと便利です。
濃縮麦茶を作り、粗熱が取れたらチャック付きの保存袋に入れます。
空気を抜いて保存袋のチャックを閉めましょう。
割り箸を用意し、割らずに保存袋の上から挟みます。挟む幅は水筒の口径に合わせましょう。
割り箸の両端は、ゴムで固定しておきます。
冷凍庫で凍らせましょう。
使う時は、保存袋の上から濃縮麦茶氷を割ります。
水筒に濃縮麦茶氷を入れましょう。
水を注いで薄めたら完成です。
麦茶を凍らせて保存する方法に、Instagramではこのような声が寄せられていました。
・凍らせた麦茶があれば慌てずに済みますね。
・夏に大活躍しそう!
・ナイスアイディア!これはやってみたい!
冷凍した麦茶は、約1週間保存できます。清潔な保存容器を使うなど衛生面に配慮した上で、安心して楽しみましょう。
『濃縮麦茶氷』を作り置きしておけば、消費量が増える季節にも活躍します。便利なこの方法を取り入れて、暑い日の水分補給に役立ててください。
[文・構成/grape編集部]