キッチンに置くなら高さ優先! 知らないと損する椅子選びの正解
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「どこから入ってきたの?」 コバエの侵入経路に「怖い」「気を付ける」キッチンやリビングで、コバエを目にすることはありませんか。どこからともなく現れ、気が付けば数が増えていることも少なくありません。実は日常のちょっとした心がけで、発生を防げます。今日からできる対策を知って、快適な暮らしを手に入れましょう。

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- 出典
- クリナップ
調理中に少し休憩したい時、キッチンに椅子があると便利だと思いませんか。
椅子を置くことで、作業の合間に腰かけてゆったり過ごせるうえに、立ちっぱなしによる疲れを軽減できます。
キッチンメーカーのクリナップ株式会社のウェブサイトでは、キッチンに合う椅子の選び方を紹介。
「サイズが合わず、かえって邪魔になった…」と後悔しないためにも、購入前にチェックしておきましょう。
選び方のポイントは、椅子の『高さ』と『サイズ』
キッチンの椅子を選ぶ時は、作業のしやすさを重視することが大切です。
そのために、まずは椅子の『高さ』に着目しましょう。椅子が低すぎると、作業台が見えにくかったり手が届かなかったりして、調理のしやすさに影響してしまいます。
椅子の高さを決める時は、以下の計算式を参考にしてください。
一般的なキッチンの高さは85cmですが、なかには80cmや90cmのタイプもあります。
まずは天板の高さを測ってから、上記の計算式を使って座面の高さを割り出しましょう。
ガスコンロの前で椅子を使う場合は、五徳の高さを考慮して3cmほどプラスして計算します。高さの調節が可能な椅子を選べば、家族全員で使いやすいですよ。
もう1つ大切なのが、椅子の『サイズ』。
キッチンでは、冷蔵庫やシンク、コンロなどを頻繁に行き来するので、椅子が大きすぎると動線をふさいでしまう可能性があります。
椅子を置いたままでもスムースに通れるように、コンパクトで圧迫感の少ないサイズのものを選びましょう。
スペースに余裕がないキッチンの場合は、折り畳み式のコンパクトな椅子を選ぶのがポイントです。その際、あらかじめ収納場所を確保しておくと邪魔になることもないでしょう。
機能性や素材にも注目!
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調理中の疲れを解決したければ、クッション性のある柔らかい座面や背もたれ付きの椅子を選ぶのがおすすめです。
足をかけられる部分があると、さらにリラックスして座れます。
クッション部分が布製だと汚れが染み込みやすいので、お手入れしやすい素材を選ぶのがいいでしょう。
ご紹介したポイントを参考に、キッチンに合った一脚を見つけてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]