「やってみる」「悩んでた」 いつでも楽に取り出せるゴミ袋収納術
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※写真はイメージ

余った紙袋の両端に穴を開けると… 完成した収納アイテムに「これは助かる」「その手があったか!」筆者の家は、何かと物が多いので、収納に苦労しています。そこで、家にある物で収納アイテムを作れないかとネットで探していると、紙袋を使った方法を発見。

無印良品で叶う整った収納 ゴミ袋がスッと取り出せる仕組みに「最高」「理想的」【無印収納術4選】シンプルで使い勝手の良いアイテムが揃っている無印良品。便利な商品を紹介した記事を4つ集めました。
- 出典
- hana.s_home






生活に欠かせないゴミ袋。地域によって分別も異なるため、複数のゴミ袋を毎週取り換えている、という人も多いでしょう。
頻繁に使うものだからこそ便利で使いやすくしておきたいもの。ですが、あまり見える収納にしたくはないけれし、かといって袋にまとめて入れておいても収納場所に困るし、取り出しにくいのもネックです。
整理収納アドバイザー・hanaさん(hana.s_home)が、Instagramで上手な収納方法をアドバイスしてくれています。
空間活用でゴミ袋の収納ケースが不要に
ゴミ袋は包装されている袋から取り出そうとしても、かさばったりなかなかつまみ上げられなかったり、使いにくさを感じてしまいます。収納ケースに移して使っていても、やはり取り出しにくくて困ることがありますよね。
hanaさんが考案したライフハックが、ゴミ箱の背面を使う方法です。分別のために並んだゴミ箱の後ろに注目してください。
hanaさんのやり方はいたってシンプル。ゴミ箱の後ろにあるスペースに「つっぱり棒」を付けて、袋から取り出したゴミ袋を引っかけているのです。
簡易とはいえ収納ケースがいらないため、かさばる悩みが解消できます。デッドスペースになっていたゴミ箱の背面空間を有効活用できるのも嬉しいですね。
取り出しやすさもこの通り。それまでガサガサと音を立てながら1枚だけを取ろうと四苦八苦していたのに、ウソのように取り出しやすくなりました。
ゴミ箱の背面に収納するため、見た目もスッキリしてきれいに保てます。つっぱり棒だけでここまで便利になるなんて、まさにナイスアイディアです。
ラベリングをしておけば家族も分かりやすい
分別ゴミごとに使う袋の種類が違うのなら、一つひとつの種類にラベリングをしておくと分かりやすくなります。家族も間違えずに袋交換ができるでしょう。
「デッドスペース」と「つっぱり棒」の活用がゴミ袋収納の鍵になるとは予想外だったのではないでしょうか。ゴミ袋の収納にお悩みなら、ぜひトライしてみてください。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
[文・構成/grape編集部]