本は『縦置き』『平積み』どっちがいい? ブックオフに聞く傷めにくい収納のコツ
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読書の秋は、本を読む機会が増える一方、買い足した本の収納場所に悩むこともあるでしょう。
収納する際、本は縦置きと平積みのどちらが傷みにくいのでしょうか。
そこで、本の買取や販売を手がけるブックオフコーポレーション株式会社(以下、ブックオフ)に、縦置きと平積みの違い、本を傷めにくい収納のコツを聞きました。
縦置きと平積みは本の量や保管する目的に合わせて選ぶ
縦置きと平積みには、次のメリットと注意点があります。
・本の出し入れがしやすい。
・見た目がすっきりしやすい。
・数冊の一時置きや、箱での長期保管に向いている。
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どちらか一方が傷みにくい、というわけではありません。本の量や保管する目的に合わせて選ぶことが大切です。
本棚は詰めすぎず、隙間を空けすぎない
本棚に本を詰めすぎると出し入れがしにくくなるだけではなく、背表紙の上部に指をかけて無理に引き出すと、その部分が破れてしまうことがあります。
本棚に本を並べる際は、本をスムーズに出し入れできる程度の隙間を空けることがポイントです。
一方、隙間が広すぎると本が曲がったりゆがんだりする原因になります。その場合は、ブックエンドを使って本を真っ直ぐ支えてください。
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平積みは数冊程度にとどめる
ブックオフによると、数冊を一時的に置く程度であれば、平積みでも問題ないそうです。
ただし、大量に積み重ねると下の本を取り出しにくいだけではなく、下の本がゆがむ場合があります。
また、下の本を取り出す際に、積み上げた本が崩れることもあるでしょう。
さらに、床へ直接平積みするとほこりやゴミもつきやすくなります。
直接置くのではなく、ダンボール箱などに入れて保管する場合は、箱の中に湿気がこもらないように注意してください。
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光、湿気、ほこりを避けて保管する
本は日焼けするため、普段読まない本や大切な本は保管方法を工夫しましょう。
ブックオフによると、本は日光だけでなく、蛍光灯から出る紫外線でも日焼けするそうです。
大切な本や普段読まない本は、照明の近くを避けて保管してください。
また、本の上部や下部にたまったほこりが湿気を吸い、シミの原因になる場合があります。
本は定期的に掃除し、ほこりや虫を取り除きましょう。
なお、湿気対策にはエアコンの活用や定期的な換気が大切です。適切な対策を施し、室内の湿度を一定に保ちましょう。
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大切な本をよい状態で保管しよう
本は紙でできているため、経年劣化を避けられません。
縦置きと平積みを目的に合わせて使い分けるだけではなく、光や湿気、ほこりにも注意しながら、大切な本を少しでもよい状態で保管しましょう。
[文・構成・取材/ブリジア]