ぐちゃぐちゃクローゼットの原因は『ハンガー』だった! すっきり片づく見直し術
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撮影:Classy Life
整理収納アドバイザー
鈴木久美子
片づけ・収納専門家。株式会社Classy Life 代表取締役。
個人宅の整理収納サポートは1,200件以上。美しく機能的な収納を作り、暮らしを上質にするサービスを行う。TVメディア出演多数。
SNSでは片づけや収納を中心に暮らしを整えるコツを発信中。
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クローゼットを開けた時、「ごちゃついて見える」「ぎゅうぎゅうに感じる」「服が取り出しにくい」と思ったことはありませんか。
そんな時は、服の量だけでなく、普段使っている『ハンガー』を見直してみるのも1つの方法です。
今回は、整理収納アドバイザーの筆者が、クローゼットを使いやすくするために見直したいハンガーを4つご紹介します。
ハンガーの使い方を見直そう
クローゼットを開けて、以下の4つのハンガーを使っていないかを確認してみましょう。
1.クリーニングでもらった簡易ハンガー
クリーニングでもらった簡易ハンガーのまま、洋服をクローゼットに掛けていませんか。
針金タイプや黒い簡易ハンガーを使い続けると、形や高さ、厚みの違うハンガーが増え、クローゼットがごちゃついて見えやすくなります。
また、針金ハンガーは長く使うとサビが出ることがあり、洋服に付着して汚れの原因になることも。特に白や淡い色の洋服には注意が必要でしょう。
クリーニングから戻ってきたら、自宅で使うハンガーに掛け替える習慣をつけると安心です。
撮影:Classy Life
2.太すぎるハンガー
厚みのあるハンガーは、洋服の形を保ちやすい一方、並べすぎるとクローゼットを圧迫します。
「服はそれほど多くないのに、なぜかぎゅうぎゅう」という場合は、ハンガーの厚みも確認してみましょう。
ジャケットには適度な厚みのあるもの、シャツやトップスには比較的薄いものなど、服に合わせて使い分けるのがおすすめです。
※写真はイメージ
3.ボトム用の4連ハンガー
複数のボトムをまとめて掛けられる4連ハンガーは、省スペースで便利そうに見えます。
しかし、取り出すたびにほかのボトムが動いたり、重なって見えにくくなったりすることがあるでしょう。
また、本数が増えるほど重くなり、戻す作業が面倒になることも。縦に連ねて掛けるタイプは、クローゼットによっては丈が長くなりすぎ、下のスペースを圧迫してしまうケースも少なくありません。
日常的によく使うボトムは、1本ずつ掛けたほうが選びやすく、戻しやすいといえます。
撮影:Classy Life
4.子供服購入時の簡易ハンガー
子供服を購入した時についてくる、サイズシールつきの簡易ハンガーをそのまま使っていませんか。
子供服も、日常的にハンガーにかけて使うなら子供の肩幅に合った専用ハンガーを決めておくと、収納が整いやすくなります。
※写真はイメージ
整理収納アドバイザー愛用のハンガー
それでは、どのようなハンガーを選べばよいのでしょうか。
ここからは、筆者が自宅で実際に使っているハンガーをご紹介します。
1.『Seria』のハンガー
撮影:Classy Life
筆者が日常着に使っているのが、100円ショップ『Seria』のプラスチックハンガーです。
首元をずらすだけで服を掛け外しできるため、裾からハンガーを抜く必要がありません。
撮影:Classy Life
筆者宅では洗濯物を干す時にも使い、乾いたらそのままクローゼットへ。
ハンガーから外して畳む手間を減らせるため、毎日の時短につながります。
また、ハンガー同士が絡みにくいのも魅力の1つです。
洗面所下のハンガー置き場(撮影:Classy Life)
筆者宅では、洗濯物干しからクローゼットまで使えて、かなり重宝しています。
2.『IKEA』の木製ハンガー(BUMERANG)
撮影:Classy Life
スーツやジャケット、礼服など、形を保ちたい衣類には、筆者宅では家具量販店『IKEA』の『BUMERANG』を使用しています。
撮影:Classy Life
日常着に使う薄手のプラスチックハンガーと、ジャケットなどに使う厚みのあるハンガーを分けることで、衣類に合った収納ができるでしょう。
手頃な価格で揃えたい場合や、家族それぞれに合うハンガーを選びたい時の参考にしてみてください。
ハンガーを見直すだけでも、クローゼットは変わる
クローゼットを整えるというと、「服を減らさなくては」と考えがちです。
しかし、今使っているハンガーを見直すだけでも、見た目がすっきりしたり、使いやすくなったりすることがあります。
なんとなく使い続けているハンガーがないか、衣替えのタイミングに一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/Classy Life(土井かおり)]