茶葉を入れるだけじゃない 旅行を便利にする意外な『お茶パック』活用法を試してみると…
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撮影:grape編集部

使い心地がよすぎてヘビロテ確定! 110円のメイクパフで「厚塗り感ない」「とにかくきれい」2025年12月上旬、SNSを見ていた筆者は、100円ショップ『ダイソー』で販売されているとあるパフの情報を目にしました。 オールファンデに対応しているパフだといい、気になった筆者がレビューしていきます!

母親「ミニ図鑑作った」 100均で作れる愛情たっぷりのアイディアに「絶対喜ぶ」「作りたい」生後8か月の息子さんの母親である、てんてん(@OhgOvgn)さんは、100円ショップ『ダイソー』のアイテムを組み合わせて、『ミニ図鑑』を自作したといいます。 2025年12月1日にXで『ミニ図鑑』の写真を投稿したところ、大きな反響を呼びました。






2025年12月6日現在、年末年始が近づき、帰省や旅行などに向けて、メイク道具をどうやって持っていくか悩んでいる人はいませんか。
困るのは「メイクで絶対にこのパフを使いたいけど、ケースに入らない…!」というパターン。
使った後にそのままポーチに入れると、パフについたパウダーや液体で汚れてしまいます。
外出先で毎回パフを洗えればいいですが、そうもいかないですよね。
実は、簡単に手に入るアイテムで、パフの持ち運びが劇的に楽になるかもしれませんよ!
パフは『お茶パック』に入れる? 活用法を試してみた
同月上旬、X上にメイク用のパフの画期的な持ち運び方法が投稿され、話題になりました。
大きな反響を呼び、実践を決意する人も出てきた方法が、こちらです!
「パフを『お茶パック』に入れる」
『お茶パック』とは、緑茶や紅茶の茶葉を入れる、小分けのパックです。
撮影:grape編集部
実際に持っているという人も少なくないでしょう。
粉漏れや液体が染みずに使えるのであれば、なんとも簡単で便利ですよね。
気になった筆者は、実際にやってみることにしました!
2種類のパフを『お茶パック』に入れる
筆者が用意したのは、リキッドファンデーションに使ったパフと、フェイスパウダーに使ったパフの2種類です。
撮影:grape編集部
2個を『お茶パック』に入れたら、黒い紙と一緒にポリ袋にも入れました。
撮影:grape編集部
黒い紙を同封すれば、粉漏れや液漏れのシミが分かりやすいのではないかと思っています。
いつも通り外出して、帰宅してからシミをチェックしましょう!
半日経って取り出してみる
半日ほど経過して、ポリ袋から『お茶パック』に入ったパフを取り出していきます。
ポリ袋から取り出して、まずは同封した黒い紙をチェック。
撮影:grape編集部
どちらもファンデーションやパウダーで汚れていません!
正直、パウダーは細かいので漏れると思っていましたが、『お茶パック』の繊維の細かさがガードしてくれたようです。
続いて、パフを取り出した『お茶パック』の状態を見ていきますよ。
撮影:grape編集部
リキッドファンデーションに使ったパフを入れた『お茶パック』は、肉眼だと外側から見ても分かる肌色のシミができていました。
しかし、外側に当てていた黒い紙が汚れていなかったため、シミができているのは内側のようです。
ひっくり返すと、確かにファンデーションがついていました。
フェイスパウダーに使ったパフを入れた『お茶パック』には、内側にパウダーがついただけで、外にはまったく漏れ出ていませんでしたよ。
撮影:grape編集部
リキッドファンデーションに使ったパフは、このまま放置すると外に染み出たかもしれないと、正直ドキドキしました。
『お茶パック』に入れて持ち運ぶのは、パウダー系のアイテムに使ったパフを入れるのに向いているのかもしれませんね。
また、『お茶パック』は100円ショップで購入でき、大容量なのがほとんどなため、汚れたらすぐに取り換えられるのも、便利なポイント。
筆者は今後の旅行では、パウダー系のアイテムに使っている、収納できないパフは『お茶パック』に入れて運ぼうと思います。
年末年始の旅行や帰省に、ぜひ、使ってみてください!
[文・構成/grape編集部]